【富田林市】老若男女が気軽に参加できる町会を目指したい!式典、和太鼓、にわか、曳歌など富田林市町総代会創立70周年記念フェスタ

富田林の行事・イベント
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毎週のように様々なイベント情報がネットであふれ、その中で必要に応じて南河内ニュースで紹介しているのですが、イベントの中には自治体(市町村)に住んでいる人限定のものなどもあります。

つまり私が住んでいる河内長野市以外では参加できなかったりするのですが、住んでいる人には有意義ということでご紹介することがあります。

先日、すばるホールで行われた富田林市町村総代会というイベント、「富田林市町総代会」という名称から富田林にある町会の関係者、あるいは富田林に住んでいる人や通勤・通学の人に限定されるイベントだと思い込んでいました。

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ところが、チラシをよく見ると「入場無料 どなたでもご参加いただけます!」と書いてありました。

(頂いたクリアファイル)

地域の取材を通じて、自治体である市と町衆組織の町会との関係については無視できないこともあり、とても気になるイベントでした。今回は市外在住の「よそ者」視点で第三者の立場から、イベントの様子を取材しようと言うことで参加してみました。

総代会のプログラムは2部構成です。

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第一部「式典と講演」

すばるホールに到着して席に座った直後に、すぐ始まりました。

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最初は式典ということで、関係者や来賓の方の挨拶が続きます。画像は、石田富田林町総代会 会長のあいさつです。

そして、吉村富田林市長の挨拶、その後はふたりの府議と市議会議長の挨拶と続きました。

この後は若者ステージです。葛城中学校の「和太鼓サークル響」です。

続いて河南高等学校の「和太鼓部地車」です。ここは昨年の万博会場を含め、いろいろなところで見かけます。

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この後は、富田林市若者会議のOB・OG会の「こことん」のメンバーと石田会長、吉村市長との対談でした。

若者側は町会の敷居の高さなどを訴えていたのに対して、会長と市長は若者に積極的に参加してほしいから、SNSの参加なども含めて若者が参加しやすい状況を作っていかなければならないと語りました。

それを踏まえて、老若男女が気軽に参加できる町会を目指したいということでした。

この後は富田林在住のめぐまりこさんのステージがあり、第一部が終わりました。

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第二部伝統文化公演

第一部と第二部の間は30分ほどあったのですが、第二部が始まる15分前からこの後行われる河内仁輪伽(にわか)と様々な河内弁について、下水分社にわか連喜楽座の尻谷座長からの解説がありました。

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仁輪伽には「新聞仁輪伽」と「改良仁輪伽」が存在することなど、初めて聞く内容もありました。

いよいよ第二部がスタート。最初は喜和塾の和太鼓からです。

次に、和太鼓極も加わっての和太鼓演奏が行われました。

河内仁輪伽(にわか)上演に先立ち、口上が述べられました。

こども仁輪伽からスタート。「光圀とじんべえ」というタイトルです。

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次は平町若衆による「氏神の普請」というタイトル。

仁輪伽にはオチがあります。こちらでは升を持ち上げています。

そのあとは、再びこども仁輪伽「大野の宿場」ですが、演じるこどもは先ほどより年長者です。「一命取る(いちめいとる)」を「一メートル」にかけています。

最後は木戸山町若衆による「男という字」で、この作品は尻谷座長の傑作です。

ステージの前に小さなお子さんが集まっていたのですが、実は仁輪伽が終わってからお菓子撒きがあったからです。

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なお、11月8日日曜日の13:00からすばるホール3階展示室で、毎年恒例の「富田林伝統文化こども仁輪伽教室発表会」があります。

尻谷座長によれば今年は川面子どもにわかも参加して三題の子どもにわかが披露されるそうです。

最後は28の町会が集まっての曳歌です。

曳歌は、カラオケ地車と揶揄されて賛否が分かれます。すばるホールのステージは防音設備がしっかりしていることもあり、若者が安心して秋祭りの余韻とばかりに大暴れして歌っていました。

曳歌のグループは3つあり、美具久留御魂神社に宮入りする町会と錦織神社に宮入りする町会、その他の町会に分かれて行われました。

本格的な宮太鼓(長胴太鼓)1.4尺のやぐら台付きセット。花梨材の樽胴に本牛皮を使用し、バチも付属しています。盆踊りや地域のお祭り、応援イベントなどに活躍する和楽器。伝統的な太鼓の響きを楽しめる一品です。

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町会の在り方を再確認

若者たちは、終わる時はピシッとしていました。地車のある町は町会に若衆(青年団)があるため、若い人も多く参加しています。若者の中でも年長者が年少者の面倒を見ているという構図もわかりやすいです。

また大人が若者たちが暴走しないように手綱を持っているので、メリハリがはっきりしています。本来の町会の在り方はこういうことなのかもしれません。

第一部で若者と対談した町会での課題は、主に金剛や金剛東のような地車のない町の問題なのかもしれないという気がしました。そして地車ではない別の方法で、いろんな人がつながる取組みが必要なんだと思いました。

また市長もおっしゃっておられましたが、町内で顔が見える関係の重要性、災害時にそれがとても役立つという話をされ、このイベントを通じてそういうことを知って欲しいという思いがあるんだとも感じました。

画像は富田林ではなく河内長野ですが、地蔵盆の時に引っ越しをしてきた人が新たに町会に入りたいということで、町会の関係者がとても喜んでいた場面がありました。

町会のありかたは富田林だけではないので、他の地域でも参考になる気がしました。

最後は石田会長による締めの言葉で記念フェスタは無事に終わりました。

ということで、土曜日にすばるホールで行われた富田林市町総代会創立70周年記念フェスタの様子を紹介しました。町会の在り方を考えながら和太鼓やステージ、河内仁輪伽などが行われ、長時間でしたが充実したひと時を過ごせました。

お祭りやイベントを盛り上げる定番アイテム、法被(はっぴ)。大人用のフリーサイズで、地域のお祭りや盆踊り、花火大会、イベントスタッフの衣装など幅広く活躍します。みんなで揃えて着れば、会場の一体感も高まりそうです。

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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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