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先日も歩いていると見つけましたが、富田林市内にはベトナム系のお店が結構多くあります。先日見つけたのは果物を販売しているお店で、店のスタッフもお客さんもみんなベトナム人で、ベトナム語が飛び交っていました。
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ただ店を覗いた私を見ると「いらっしゃいませ」と日本語で挨拶してくれました。
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感覚だけでなく数字でも明らかで、2020年富田林市多文化共生推進指針【 改定版 】を見ると、2019年までの統計ですが、2014年から他の国と比べて明らかにグラフが急激に上昇している国籍があります。これはベトナムで、2020年以降も増え続けています。理由は工場団地に多くのベトナム人労働者が働いているからと考えられます。

さて、先日こちらのポストカードが河内長野の私の家の郵便受けに入っていました。バインミー&アジアバル TONDA MÌ(以下、トンダミー)です。ベトナム料理のお店が5月15日にオープンするという案内。とても気になった私は昨日の開店初日に行ってきました。
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(ベトナム中部、ホイアンのバインミー)
トンダミーさんは、昼はバインミー(Bánh mì)をメインで提供するお店です。バインミーを一言で説明すれば「ベトナムのバケットサンド」。一般的なバケットとは少し異なり、全体的に柔らかい独特のタイプのパンを用いたサンドイッチです。いろんな具材をメインに、それになます、レタス、きゅうりなどの野菜、パクチー、時にはレバーパテなどをたっぷり挟んでおり、食べ応えがありながら栄養のバランスも優れています。
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一説には、インドシナ戦争でフランス撤退後にベトナム国内で広まり、さらにベトナム戦争後にはアメリカなど海外でも広まったとされています。
内海グローバルの系列店

トンダミーさんの場所は、富田林西口駅の近く、市役所や富田林小学校、富田林中学校・高等学校や郵便局に挟まれたようなところにあります。近くにはペルー料理のラソスさんや手打ちそばのうら田さんがあり、この付近に人気店が揃っています。
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(2021年撮影、現在は奥のカフェスペースが事務所となっています)
ところで、このトンダミーさんはある企業の系列店です。それは内海グローバル株式会社さん。富田林駅の北側、ジョーシンの向かいにあるベトナム食材販売のティエンベイカーさんもそうです。また、ベトナムのハーブや野菜などは河南町の自社農園で栽培、卵も平飼いを行っています。それらの食材はティエンベイカーさんで販売されている他、今回のトンダミーさんでも使用しています。
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内海グローバルの内海社長のお父さんの茂さんは、寿司割烹店の内海を経営しながら海外人材派遣事業も行い、ロータリークラブや料飲宿組合の活動なども幅広く行っています。

そのためもあって、オープン日には富田林市内のさまざまな企業団体から、たくさんのお祝いのお花が届いていました。
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こちらがトンダミーさんの看板です。
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店内はカウンターとテーブル席

お店の中に入ると、オープンキッチンでカウンター席が並んでいました。

カウンター席です。冷蔵ショーケースもありますね。

2人掛けのテーブル席もふたつあります。
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冷蔵ショーケースの中にはバインミーの具材が並べられていて、注文が入ったらパンに挟んでいくわけです。
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壁のインテリアにもこだわりがありました。壁の上には水耕栽培の植物が並んでいます。
どんなメニューが?

これは送付されていたポストカードの裏側です。14時までのランチタイムの場合は、お得な料金で注文できます。
そしてバケットには種類があり、プレーン、ゴマをまぶしたセサミ(プラス50円)、全粒粉(プラス70円)、竹炭(プラス100円)から選べます。ちなみに竹炭は食用竹炭のパウダーを練り込んで焼き上げたバゲットを使っていますが、SNSで日本やベトナムでかなり話題になったもの。そういうトレンド系のバインミーも食べられるわけですね。

14時以降のグランドメニューの料金です。私は不覚にも出遅れてしまい、ランチタイムを逃してしまいましたので、こちらの料金のメニューとなりました。
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余談ですが、ダナン、ダラット、サイゴン、ハノイとはベトナムの都市名で、サイゴンはホーチミンシティのベトナム戦争終結前の旧名です。

バインミー以外のメニューです。トンダミーさんはバインミーの販売だけでなく、17時からはアジアンバルの営業になります。イートインでアルコールなどを楽しみながら食事ができるスタイルです。
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こちらはドリンクメニューです。ビールは生ビールのほか、ベトナムビール、ハイボール、ベトナム焼酎、ワイン、カクテル、梅酒と一通りそろっています。ソフトドリンクもドリンクのココナツジュースやベトナムコーヒーなどいろんな種類がありました。

ウイスキーとワインリストです。ボトルワインも提供しています。
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まだお昼なので誰も注文していないようですが、店内をよく見るとビールサーバーやワインが並んでいました。
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こちらはジュース類ですね。下に見えるのはココナツの実やベトナムビールのビアハノイです。

お茶だけはメニューで1ページ分を使っています。シンガポールの有名ブランド、TWGのお茶とベトナムのお茶が飲めます。
注文はスマホから

コロナ禍がきっかけで急激にIT化が進みましたが、トンダミーさんもIT化が進んでおり、注文はスマホからQRコードを読み取り、専用のアプリに入って行います。
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テイクアウトの場合は、ボックスの中の札のQRコードを読み取って注文するシステムです。

こちらのボックスのQRコードを読み取ります。
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私もさっそくスマホでやってみました。QRコードを読み取るとこのような画面が出て操作をします。
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このようにメニューには絵柄と料金が記載されています。この中から選んでいくわけですね。

例えばトンダミースペシャルを選んだあと、プレーン、プレーンのパクチー無し(プラス100円)などから選ぶようになっていて、個数も指定できます。カートに入れて注文をし、できあがって受け取るときにレジで清算します。
注文をしてから出来上がりを待ちます

注文をしたところで作り始められました。パンは外注で、ベトナム人のパン職人が焼いたものを仕入れているそうです。餅は餅屋ではありますが、パンはパン屋ですね。
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パクチーが見え隠れします。パクチーが苦手な人でもパクチー抜きに応じてくれるのがありがたいですね。
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あっという間に出来上がったようです。

こうしてできたバインミーです。こちらはプレーンのトンダミースペシャル1,000円です。
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もうひとつはあえてリッチにハノイプレミアムリッチ1,500円を注文。バゲットに竹炭なので100円を追加して1,600円です。開店初日なのでご祝儀みたいなものですね。

ということでテイクアウトで持って帰ってからいただきました。中身を見ていただくために半分に切ってみました。
右のほうのトンダミースペシャルは、野菜のシャキシャキ感が強調されているのに対して、左のハノイプレミアムリッチは黒毛和牛を贅沢に使っているということで、挟まれた肉がとても柔らかかったです。まったく印象の異なる2種類のバインミーを美味しくいただきました。なお竹炭のパンは、炭臭さなどは一切感じませんでした。
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西口にまたひとつ誕生した楽しいお店

ということでトンダミーさんをご紹介しました。早い段階から富田林のベトナム人に寄り添うようにお店や事業を行っている内海グローバル系列の新しいお店ということで、スタッフはベトナム人の方が中心でしたが、日本語は問題なかったです。
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まだ開業したばかりですが、富田林西口にまた個性豊かで楽しいお店ができたことだけは間違いないでしょう。

バインミー&アジアバル TONDA MÌ(トンダミー)
住所:大阪府富田林市谷川町3-4-102
TEL:050-1794-1032
営業時間:ランチ11:00~17:00、バル17:00~23:00
定休日:不定休
アクセス:近鉄富田林西口駅から徒歩5分
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。
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