平面の地図ではわからないものが高低差です。地図だと平面にしか見えず、並行して道があるのかなと思えば間に崖があったりします。そのため慣れていないと面食らうことがあります。
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金剛山のふもとにある大阪唯一の村千早赤阪村も、高低差の激しい村です。わかりやすいのが、千早赤阪村資料館にある村の高低差がわかるジオラマの展示です。
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私が村に行くときに多く立ち寄る場所といえば村役場や道の駅、くすのきホールなどがあるエリアか、千早本道の登山口があるエリアです。ジオラマを見るとこの両者には明らかな高低差の違いがあり、両者を一本の道が谷沿いに続いているのがわかります。

では実際にどのくらいの高低差があるのでしょうか?バスや車ではわかりにくいので、実際に歩いてみました。今回はその中でも千早大橋バス停から岩井谷バス停までです。
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千早大橋バス停です。南海バスと旧金剛バスをひきついだ金剛ふるさとバスのバス停です。
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途中にバス停がないのですが結構な距離があり、なんとバス停間の距離は1.5キロくらいです

アプリを使った計算上では歩いて片道25分くらいかかります。
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残念ながら無くなってしまった金剛山ロープウェイの看板です。
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しばらく歩くと、河内長野方面との分岐点が見えてきました。南海バスのルートです。

河内長野方面は分岐するとすぐにトンネルです。近くに千早洞という古いトンネルの跡地が残っていて、以前訪問したことがあります。
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道しるべがあります。この中で確実にあることがわかるのが郷土資料館ですね。コミュニティパークは調べても出て来ないのですが、位置関係からして千早赤阪村B&G海洋センターや千早赤阪村民運動場のような気もします。

基本的にこの道はずっと下りでした。最初のジオラマ通り、相当な高低差があることがわかります。
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深夜の車両の通行が禁止されているようです。(タクシー及び軽車両を除く)
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何か見えてきました。

確認するとダムのようです。

令和3年に森林防災対策事業で造られたダムです。壁の部分が丸太になっています。
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森林環境整備事業で行われているとのこと。

少し個性的な形をした山が見えます。
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しっかりと舗装された道ですが、車の通行がそれほど多くなかったのも散歩に最適でした。

正論ですね。山の花は生で見て楽しむか撮影するだけにしましょう。
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しばらく下っていくと、 

建物が見えてきました。
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KS樹脂株式会社さんでした。山しかない印象のある場所でも歩くと見つかりますね。

この道は大阪府道・奈良県道705号富田林五條線です。ただしこの道は県境は未開通で、大阪側はかつてのロープウェイの山麓駅のあたりまでです。
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途中でこのようなスポットを発見。岩に多くの緑色のものがくっついています。

岩にくっついているものを拡大しました。調べるとシダ植物の前葉体(ぜんようたい)の可能性が高いようです。前葉体とはシダ植物が出す胞子から出来るもので、裏側に卵と精子に該当するものが作られます。やがて受精し、「シダ」として目にする「胞子体(ほうしたい)」が成長していきます。すると役目を終えた前葉体は枯れるそうです。
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引き続き歩いていきます。
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しばらく下っていくと看板の後ろ側が見えてきました。

振り返ると「山の豆腐(まつまさ)」さんの看板でした。この地点から2キロメートルです。

道路上に地蔵堂を発見しました。これも車だとまず気づかないですね。
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さきほど、前葉体というのを見つけましたが、確かに周囲の山はシダ植物が木の間から多く生えていますね。
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車だと危険な急カーブです。

カーブが終わり引き続き下っていきます。

このあたりはやや急なカーブも多いので、ミラーなどもあります。
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やがて下のほうに道路が見えてきました。
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そして、ふたつの道が合流する地点のすぐ近くにバス停がありました。

バスが通過している横に岩井谷バス停が見えました。

ということで、片道1.5km程度ある千早大橋バス停から岩井谷バス停まで歩いて、高低差を実際に確認しました。ずっと下り坂なので少し早かったかもしれません。おおよそ20分強で歩くことができました。
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千早大橋バス停から岩井谷バス停までの道のり
住所:大阪府南河内郡千早赤阪村千早
アクセス:千早大橋バス停下車、岩井谷バス停下車徒歩
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。



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