【藤井寺市】古墳だけじゃない!遣唐使や河陽鉄道、旧藤井寺球場の歴史も見られるアイセルシュラホールの濃密な展示(後編)

南河内北部の歴史
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長くなりましたので分けました。前半は下のリンクからご覧ください。

【藤井寺市】住宅の隙間から巨大船?藤井寺市民ならわかるあの有名施設を訪問したらあの有名な!(前編)
今年の春から藤井寺市の周辺を散策する機会が増えましたが、以前から気になる施設がありました。それは藤井寺駅の南側にあるアイセルシュラホール(藤井寺市立にぎわい・まなび交流館)です。8月30日まで文化財特別展があるということもあったので、アイセ…

ここからは後編です。アイセルシュラホールの展示は古墳時代だけではありません。



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奈良時代の展示として、井真成(いのまなり)墓誌展示コーナーがあります。

井真成についてもっと詳しく知りたい方におすすめ

 

 

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これは大阪府藤井寺市ゆかりの遣唐留学生に井真成についての展示で、西暦717年に唐へ渡り、日本に帰国することなく現地で亡くなりました。

画像中央にいる藤井寺市の公式キャラクター、「まなりくん」のモデルとなった人物です。

2004年に中国・西安で発見された墓誌により井真成の存在が判明し、彼の故郷とされる藤井寺市にあるアイセルシュラホールで墓誌が展示されています。

近代からの展示も多く、現在の近鉄南大阪線につながるものです。旧河陽鉄道や、旧河南鉄道を経て旧大阪鉄道が築いた路線や沿線基盤は、のちに近鉄へ受け継がれ、現在の南大阪線や長野線につながっていることもあり、近鉄に関する展示も多くあります。

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これはとても貴重ですね。河陽鉄道の時刻表と賃金表です。

そしてかつて活躍していた鉄道の写真展示もあります。

こちらは藤井寺経営地と町並みの形成についての紹介です。1928(昭和3)年、現在の南大阪線を経営していた大阪鉄道(大鉄)は、沿線の利用客増加を目的に藤井寺球場を開設しました。

近鉄バファローズの歴史やグッズに関連して、熱狂的なファンに

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敷地面積は約1万8千坪で、周辺には相撲場やプール、テニスコートなども整備されたそうです。



さらに球場は、1931(昭和6)年に全国中等学校優勝野球大会大阪府予選の会場となるなど、2005年1月末に閉鎖されるまで、近鉄バファローズの本拠地(ホームグラウンド)や各種大会で利用されました。

球場の南隣接地には、大屋霊城博士の設計による藤井寺教材園(約2万2千坪)が開園し、大阪府下の小・中学生の自然科学教育の場として活用されました。

こちらはカラーの比較的新しい写真が中心です。南大阪線から吉野につながるということでそれに関する紹介です。

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こちらは近鉄特急の模型です。

コレクターに人気の高い観光特急「しまかぜ」のNゲージ模型です。

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さらにこちらは藤井寺に球場があった近鉄バファローズに関する展示です。

懐かしい選手のパネルやヘルメット、帽子など貴重なものが展示されていました。

野球に関する近鉄の駅に掲示されていたポスターの展示もあります。

さて、アイセルシュラホールの1Fには観光案内所があり、藤井寺市に関するお土産が買えます。

お取り寄せスイーツとして人気の高い定番の濃厚チーズケーキです。

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お買い得品ということだったので買わせていただきました。これが、チーズも濃厚でとても美味しいケーキ!おうちで食べる用にお勧めです。

ということでアイセルシュラホールの展示物を中心に紹介しました。

駅から商店街を歩き、市の名前の由来である葛井寺、辛國神社を通り過ぎて少し住宅地に入るとインパクトある船の形の建物が見えます。藤井寺に住んでいる人は当たり前かもしれませんが、とても見ごたえがあるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

アイセルシュラホール(藤井寺市立にぎわい・まなび交流館 )

住所:大阪府藤井寺市藤井寺3丁目1-20 藤井寺市立生涯学習センター
TEL:072-952-7801
開館時間:9:00~17:30(観光・歴史文化交流センター)
定休日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は、その翌平日)
   年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス:近鉄藤井寺駅から徒歩11分



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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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