【河内長野市】2026年の春節編は2月17、18日に開催!珍しい中国茶と旧正月弁当販売!キックスのグローバルカフェ春節祭

河内長野の行事・イベント

今年もグローバルカフェで春節祭を行うことが決まりました。2月17日(火)、18日(水)の2日間で、旧暦の1月1日と1月2日になります。

「PR」

春節では中国本土で故郷に帰るために大規模な移動が行われる中国のお祭りです。



「PR」


「PR」

これは一昨年の春節。ただしこれは中国ではなく、タイのチェンマイという町の中にあるチャイナタウンです。つまり中国以外にも世界各地のチャイナタウンでは、このようなお祭りが行われています。

「PR」

実は、旧正月に新年のお祝いをしているのは、中国や他国のチャイナタウンだけではありません。ベトナム(テト)、韓国(ソルラル)、モンゴル(ツァガーンサル)、シンガポールや台湾でも行われます。日本にも横浜や神戸にチャイナタウン(中華街)があるので、そこでは春節のお祝いをしています。



「PR」


「PR」

(過去に撮影したもの)

また大阪市内でも、2026年は以下のような春節イベントが行われています。

「PR」

第10回大阪春節祭(2月21日~2月23日 港区・天保山)(外部リンク)
第24回大阪春節祭(台湾系・2月22日 浪速区・大阪中華学校)(外部リンク)

※以下は昨年の春節グローバルカフェの様子です。2025年のアーカイブ記事なので情報は掲載当時のものです

河内長野でも、今年は春節のイベントが行われています。それは河内長野市国際交流協会(KIFA)のグローバルカフェです。

「PR」

広報かわちながの1月号の27ページにも記載があります。いつもならイベント予告としての取材ですが、今回はあえてお手伝いとして取材してみたいと思いました。



「PR」


「PR」

国際交流協会の春節祭は、昨日1月31日と今日2月1日の2日間、11:00~15:00まで、キックスの1階で行われます。今回は体験報告取材ということで、一昨日行われた事前準備と昨日初日の様子を紹介しましょう。

「PR」

グローバルカフェの会場です。普段は休憩所としても利用されていますね。

会場に到着すると、早くも春節らしい飾りがついています。これをよく見ると、干支のキャラが周りを囲っています。中央キャラのボディを見ると、手足が無く、長く後ろに続いていることから、今年の干支の巳(へび)と考えられます。



「PR」


「PR」

私が到着したころには、前日の飾りつけがすでに始まっていました。

「PR」

奥の厨房です。ここでカフェができる設備が整っています。

普段なら殺風景な厨房も、この日は春節らしい飾りが多いです。ところで春節は赤を重視しますが、その理由を確認すると、中国の伝承に由来します。「年獣」という怪物が山に住んでいたそうで、旧暦の年末になると、村に降りてきて人を襲ったとのこと。



「PR」


「PR」

(2024年 タイ・チェンマイ)

そんな状況に立ち上がったのは、ある村の老人でした。老人は「年獣を退治する」と言って赤い服を着ました。そして玄関の外で火を焚き、大きな音を鳴らして一晩過ごすと、年獣は赤い色や大きな音、火にビビってしまって逃げたといいます。

このような伝承から、赤い色が「魔除け」という意味と「縁起が良い」という意味となり、春節を意味するようになりました。そして大きな音こそが、春節でよく行われる爆竹なのです。

「PR」

さて、こちらは漢字ではなく、アルファベットが刻まれていますが、よく見るとアルファベットに声調記号が書かれています。これはベトナム語の「チュ・クオック・グー」とよばれるもので、ラテン文字でベトナム語を表記したものです。



「PR」


「PR」

こちらベトナムで手に入れたものとのことですが、漢字のようなものが見えます。調べてみると、ベトナムでも昔は漢字に似たチュノムが使われていました。チュ・クオック・グーは、ベトナムがフランス統治下になってから出来た文字で、それ以前は漢字の変形だったチュノムだったのです。ただし上記のものがチュノムか漢字なのかは不明です。

「PR」

こちらは折り曲げて丸いランタンのようなものができます。右手に白く映っているものが両面テープでそれでくっつけるようになっています。



「PR」


「PR」

こちらの作業を手伝いました。するとテーブルの上にあるもののように丸いランタンのようなものができました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【長崎中華街 蘇州林】月餅 木の実
価格:290円(税込、送料別) (2026/2/14時点)

「PR」

さて、こちらもチュ・クオック・グーが表示されていますので、ベトナムのものです。パッケージを開けると封筒になっていてお年玉を入れるためのものと考えられます。

私は「壁に付けたら?」と提案し、画像の右手のように壁に貼り付けてみました。



「PR」


「PR」

さて、中国とベトナムというふたつの国の旧正月の飾りつけがほぼ終わりました。

「PR」

ベトナムばかり紹介していますが、中国もこのように漢字で書かれた飾りがセットされました。

意外にもこれは平面的な絵ではなく立体的なんです。可愛らしい表情をしていますが、よく見ると巳(蛇)らしい口元ですね。

外から見てみました。うっすらですが、春節の赤い飾りが見えます。



「PR」


「PR」

中国とベトナムのふたつの国旗が並んでいます。当日は水餃子(6個入:400円)などがあります。

「PR」

こちら当日のレイアウト図です。客の立場で行けば見ることのないも物も、あくまでカフェの体験として内部に入ると、このような情報も見られます。別に極秘でも何でもないからこうやって公表しているわけですが、体験の立場だとこういう裏側が見えるのが楽しいですね。



「PR」


「PR」

さて、当日のメニューです。様々な中国茶が販売されます。

ということで、前日の飾りつけは終わりました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【長崎中華街 蘇州林】月餅 小豆あん
価格:290円(税込、送料別) (2026/2/14時点)

「PR」

さて、昨日のグローバルカフェ初日です。 開始前に再び現場に到着しました。

国際交流協会がメニューを作ってくださっていますね。



「PR」


「PR」

今回のグローバルカフェでは、本場中国仕込みの水餃子が400円で頂けます。日本で餃子と言えばラーメンの横に焼き餃子をつけることが多いかもしれませんが、中国ではお湯で茹でて食べる水餃子の方が定番です。上田町のうたこさんも言っていましたが、餃子は肉も野菜(プラス炭水化物)が一度に食べられる素晴らしい料理ですね。

私は一応体験として手伝いできましたが、せっかくの機会なので、中国担当の角高めいさんにお話を伺いました。

「PR」

角高さんは上海出身。1997年来日し、留学生として天王寺YMCAで日本語を学ぶために大阪に来ました。当時の中国は今の様に発展しておらず、日本はアメリカに次いで憧れの国だったとのこと。2年生の時に出会いがあり、日本人の旦那様と結婚して今に至ります。

つまり、日本での場所を選ぶときに特に大阪や河内長野を目指して来たわけでは無かったのですが、それもご縁なんでしょうね。ただ日本の良いところを角高さんは次のように述べてくれました。

留学してすぐのころの寒い時期、帽子とマフラーを電車に忘れた。鉄道の会社に友達が電話したらあったので、日本はすごいなと思った。



「PR」


「PR」

角高さんは出会いがあってそのまま日本に住むことになりましたが、やはり最初はホームシックにかかったこともあったそうです。しかし、今では故郷の上海に戻っても、日本料理が恋しくなるとのこと。

「PR」

(お茶や中華食材を販売しています)

子育ての間は、なかなか中国に帰れなかった角高さん。生まれた時から飲んでいた中国茶を買いに神戸の南京町にも行ったところ、べらぼうに高い値段に驚きました。

(開店早々現れた角高さんのファン)

これではとても買えるものではないと思ったのです。そこで自ら輸入という選択肢を選ぼうとしたのです。

そのための勉強を続けるうちに、角高さんはプーアル茶(普洱茶:中国雲南省の黒茶)に魅せられ、プーアル茶をメインに仕入れてビジネスを始めることを思いつきました。そして日本に住みながら、中国のお茶の本場に学びに行ったのです。場所は雲南省の普洱市ではなく、ミャンマー国境近くのシーサンパンナ(西双版納)で、実はこの地がプーアル茶の産地なのです。



「PR」


「PR」

(黒い丸状のものがプーアル茶の餅茶)

角高さんによれば、何度も現地に行き勉強しながら、今では1度に2トンのお茶を輸入しています。美麗館という屋号(外部リンク)で通販で販売しています。そして直接中国茶の良さを知ってもらおうと、リアルの出店として河内長野のグローバルカフェなどに参加しているのです。

角高さんはお茶の販売だけではなく、正当な中国茶の入れ方についての指導を行っています。画像のように定期的に様々なお茶の入れ方が学べますので、興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょう。本日も角高さんはグローバルカフェの場にいます。

「PR」

当日飲めるお茶がこちらです。飲むだけでなく、見せるお茶を用意したとのこと。花茶や工芸茶が350円と、かなりリーズナブルにいただけます。よそなら1,000円くらいするものがこの料金というのは、グローバルカフェならではですね。

私も角高さんにお茶を入れて頂きました。お手伝いなので厨房スペースにて。

水中の花かご、350円です。飲むだけでなく見て楽しむお茶ですね。



「PR」


「PR」

さて、こちらにあるのはベトナムブースです。ベトナム旧正月の「テト」の弁当です。実は私は複数回ベトナムに渡航した経験があります。なので河内長野でベトナムの風を感じられるのはとてもうれしいですね。

「PR」

こちらがお弁当の中に入っているメニューです。

  • 豚肉と卵のココナッツジュース煮
  • 豚肉・緑豆と餅米を蒸した正月料理(バインテット:Bánh tét)
  • 赤い実(ガック:gấc)で赤く色を付けたおこわ
  • 辛子菜のお漬物

(画像提供:河内長野市国際交流協会)

中身がとても気になったので画像を頂きました。上にはパクチーが乗っていますね。さらに赤いごはんや豚肉、そして下に見えるバインテットなど、普段食べる機会の少ないものがそろっています。



「PR」


「PR」

(画像提供:河内長野市国際交流協会)

特にバインテットは、富田林にあるSHO-KYU TIỆM V Y CÁ (ショウキュウ ティエンベイカー)さんで働いているベトナム人が作った手作りという本格派です。その他にもゆで卵が1個あるのも得した気分になりそうです。国際交流協会の方によれば500円で、昨日は15食、明日は25食、数量限定販売されるとのこと。

ということで私も限定弁当の陳列のお手伝いをさせていただきました。これは私としてもひとつ個人的に欲しいところですが、限定品なので我慢しました。

「PR」

ちなみにベトナムメニューにはベトナムランチBOX(弁当)500円のほか、コンデンスミルク(練乳)を入れて飲むベトナムコーヒー300円もあります。

はじまってから1時間もたっていないのに、早くもグローバルカフェは大人気です。広報誌にも載っていることもありますが、グローバルカフェ自体が定番のイベントとして定着しつつあります。そして角高さんのファンもいらっしゃいますからね。

「PR」

なんと河内長野市の関係の方の姿も。昨日は金曜日で、市役所から徒歩圏内だからこそですね。

花茶を楽しんでいる方もいらっしゃいます。水餃子も美味しそうです。



「PR」


「PR」

さて、今後の予告についても紹介しましょう。

  • 2月1日(本日)春節(中国・ベトナム)
  • 3月1日(フィリピン)セントラルフィリピン大学の舞踊団が来日
  • 3月21・22日(インドネシア)

河内長野にいながら異国体験が気軽に楽しめるグローバルカフェ、まだ行ったことのない方はこの機会に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

余談ですが、グローバルカフェのようにいろんな国が経験できるといえば、やはり万博ですね。関西万博が今年開催されることで、河内長野市内でもいろんなイベントが活発ですが、2月16日10時からキックスの大会議室で、日本国際博覧会協会副会長のウスビ・サコ氏を講師に万博国際交流プログラムが行われます。お祭りとしてだけでなく知的に万博を感じてみたい人にはお勧めのイベントです。



「PR」


「PR」

さらに、3月2日に4階のイベントホールにて、CPUダンスカンパニーパフォーマンスが行われます。フィリピンから河内長野に来るとのこと。興味のある方はこちらもおすすめです。

「PR」

グローバルカフェ春節祭(河内長野市民交流センター1階)

住所:大阪府河内長野市昭栄町7-1
営業日時:2月1日(土)11:00~15:00
アクセス:南海・近鉄河内長野駅からバス 市民交流センター前バス停下車すぐ



「PR」


「PR」

この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました