面積は大阪市と堺市に次ぎますが、7割ほどが山地のため、限られた土地しかない河内長野では、既存の場所を転用するなどして新しい施設のための土地を確保しています。例えば赤峰産業用地がその一例です。
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次に忘れてはいけないのは、河内長野市が推進する高向・上原土地区画整理事業です。さて、この整理事業とはどういうものなのでしょうか?
高向・上原地区区画整理事業とは

土地区画整理事業とはどんなものかを調べると、日本の土地区画整理法(昭和29年法律第119号)によるもので、引用すると次のような事業です。
都市計画区域内の土地について公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るために行われる、土地の区画形質の変更及び公共施設の新設又は変更に関する事業
ようするに、地図の真ん中あたりの茶色にふち取った部分の土地を整備して活用しようというもののようで、ちょうど天然温泉 河内おゆば(旧風の湯)があるあたりから南側で、くろまろの郷の北側あたりが該当するようです。
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真ん中に串を刺すように大阪外環状線があるので、利用しやすいのでしょうね。

2023年1月に河内長野市高向・上原土地区画整理組合が設立されました。今年年内に換地(かんち)設計という、整備前の土地をどういう街区に配置換えするかを設計します。

2024年の仮換地を指定後にいよいよ造成工事が始まり、2027年に事業完了を目指すとのこと。つまり来年の事業完了を目指しているわけですね。
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エリア周辺の豊かな自然環境や、かつて親しまれた大衆食堂を思い起こさせるような、ほっとする味わいの食品。
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(工事に先立って行われた発掘調査とその報告会が行われた)
河内長野市のHPから引用した画像によると、高向公民館の北側が広域集客型商業施設地区と書いてあるので、将来大きなショッピングセンターができるのでしょうか?

(2026年8月の進捗状況)
これについて、現衆議院議員の島田智明氏が市長時代だったときに直接お話を伺いました。ショッピングセンターについては否定されました。大きなショッピングセンターではない小さな商業施設が集まるということとのこと。スーパーのバロー、あるいはイオンができるなど噂されていますが、現時点(2026年9月7日)現在では正式発表はされていない状況です。
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コーヒー豆・ドリップバッグ:エリア内で先行開業したスターバックスや高倉町珈琲など、カフェの広がりを意識したおうち時間のコーヒーセット。
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今はどうなっているの?2026年9月の様子を見るため歩いてみました

2026年9月6日にこのあたりを歩く機会がありましたので、この時点での高向上原地区の様子を歩きながら確認してみました。

スターバックスが見えますが、周りが工事だらけになっています。
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お散歩・ウォーキンググッズ:記事の筆者のように、変わりゆく街並みを歩いて散策する際に役立つ快適な歩行サポートやグッズ。
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(2021年9月のスターバックス開業時)
5年前の画像です。当時は田んぼに囲まれた中に誕生したスターバックスですが、ずいぶんと雰囲気が変わりました。

今回は、スターバックスと道路を挟んだ反対側を歩いています。このあたりはチェーン店銀座のようにチェーン飲食店が並んでいますが、将来的に同じような光景が道の駅の近くまで続くものと想像できます。

やがて、スターバックスから見て道路の反対側、つまり今回歩いている方向もそうなっていくのでしょう。
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正面に見えるのは高倉町珈琲です。開店初日のセレモニーの時に行って、すかいらーくの創業者だった会長さんにお話を伺ったのが懐かしい思い出となりました。


さらに歩いていきます。前にも書きましたが、まだ何が入るかということが正式に決まっておらず、まずは土地を整備して入居してもらうために綺麗に工事をしている段階ですね。ある程度造成した場所はしばらくそのまま放置されるためでしょうか?雑草に覆われていました。
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道路の反対側に見えるのはファミリーマートです。

このあたりは空間が広く、遠くに山が見える風光明媚なところなので、施設ができてもこの風景、空気感だけは残って欲しいですね。
あの美味しいお店も記憶上の存在に

さて、歩いているときに、あることに気づきました。
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かつてこのあたりには、好きなおかずを見て選べる大衆食堂でとても美味しかったかんべ食堂や民家があったのですが、建物自体が無くなっていました。

かんべ食堂閉店の情報は知っていましたが、まだ建物が残っているかと思ったらすでに無くなってしまったようです。
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(2024年に撮影)
これは2年前にかんべ食堂を利用した時の画像です。2021年ごろから気になっていていつか行かなければと思い、ようやく行けた時のもの。
「いつまでもあると思うな」ではありませんが、行きたい店は早く行った方が良いという事例だったと思います。行けたからこそ、美味しいお店の記憶上の思い出として残ります。

びっくりしたのは、かんべ食堂に加えて近くの民家も無くなっていたことです。風景が一気に変わりました。
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この信号を過ぎると、次はくろまろの郷や花の文化園の交差点です。

ということで文化園口交差点まで来たので、ここまでとします。2027年以降に本格的に商業施設などができるための工事が始まると考えられる高向上原地区は、これからもその変化を注目していきたいと思います。

高向上原区画整理地区
住所:大阪府河内長野市高向、上原町
アクセス:上原口バス停から徒歩
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。
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