地域に住んでいる人たちの活動には、時に興味深い物語を解き明かすことがあります。今回の記事は、今年3月まで背負っていたYahoo!という大きな看板が無くなって4カ月。体制を変えながら南河内ニュースとして日々情報発信を続けています。そして今、Yahoo!時代と遜色なく、南河内の情報発信メディアとして定着してきたように思います。ということで、先日河内長野市の新しい取り組みを取材してきました。

それがこちらです。2026年8月1日に行われた、つながる河内長野の特別ワークショップです。昨年の万博をきっかけにつながった市民ボランティアを集めて、特別ワークショップを開催するというものです。

とても気になった私は現地に行きましたが、ただ猛暑のため不覚にも動きが鈍くなり、開始時間から少し遅れてしまいました。
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つまようじを使った楽器による演奏

会場のキックス(市民交流センター)のイベントホールに入ると、ミュージシャンのサキタハヂメさんによる特別ワークショップということで、LIVE体験が行われていました。

こちらは参加者に手渡された書類で、アンケート用紙などがあります。その中に緑の封筒がありますが、その中には「つまようじ」が入っています。

それを使って封筒を振ることで音を鳴らそうという試みです。

サキタさんの生演奏に合わせて
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参加者が一斉に封筒を振り出しました。すると封筒の中に入っているつまようじが共鳴するかのように音が鳴り、しっかりと楽器としての役目を果たしたのです。
こんな感じで奏でられました。

この後は、最近では千代田駅、河内長野駅、三日市町駅で流れている「わち!かわちながの」について。
この曲は、昨年ラブリーホールで披露された曲です。
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今回はつまようじを取り入れたバージョンを紹介しています。先ほどからつまようじばかりでてきますね。河内長野の地場産業ですが、いったいどういうことでしょうか?

答えはこちら、次回の奥河内音絵巻2026のテーマが「つまようじ」だからです。すでにチケットの販売が始まっていて、2026年9月13日日曜日に行われます。11:00(10:30開場)の部と15:00(14:30開場)の部の2部構成です。

今回、参加する人向けのワークショップが行われ、その様子を取材しました。ワークショップだけでも異様に盛り上がっていたので、本番はもっとすごいのだろうなと思います。興味のある方は早いうちにチケットを手に入れてはいかがでしょう?

ということで「わち!かわちながの」の紹介が終わりました。
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3つのプロジェクトの紹介① 奥河内音絵巻

ここからが本番のようでした。現在、市で行われている3つのプロジェクトの紹介と、参加者の人にそれらに何らかの形で参加してほしいということだったのです。

その3つがこちらで、奥河内音絵巻、南花台中央公園、河内長野駅前活性化の3点とのこと。

まず奥河内音絵巻に関する紹介です。活動の中で誕生したという奥河内三弦(オッカサン)という楽器の紹介がありました。

過去10年以上行われた奥河内音絵巻の紹介と続きます。
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毎年、ラブリーホールで行われていますが

昨年の2025年は万博のEXPOホールで行われました。

そして、関わって欲しいという確信の話です。受付のスタッフや周知、広報、あるいは今回ステージで登場する折り紙の作成を手伝ってくれる方を募集しています。
3つのプロジェクトの紹介② 南花台中央公園

次は南花台中央公園です。サッカースタジアムができる公園ですね。
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南花台の航空写真から始まり

完成予想図の紹介です。

さらに工事中の様子と続きます。

公園づくりの方針としてのプレゼンもありました。
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公園の具体的な中身です。サッカーコートがAゾーン。

Bゾーンには芝生広場を設置する予定です。

さらに芝生広場の隣には、にぎわい施設の設置予定もあるとのこと。

そして公園全体を一周できるようなことも考えています。わんこの散歩やジョギングをしてマラソン大会に挑戦する人にとってはありがたいっですね。

スケジュールについての説明があり、公園自体は12月の完成を目標にしているそうです。
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さらに現地見学会も予定していて、直近は8月29日土曜日に行う予定です。

また11月28日にはまちの参観日(オンライン)と現地見学会が予定されています。11月28日の見学会はほぼ完成している状態と考えられます。

そしてここからが肝ということで、ボランティアスタッフの募集をしているとのこと。
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3つのプロジェクトの紹介③ 河内長野駅前活性化

最後は河内長野駅活性化です。旧西條薬局跡地と呼ばれている広場ですね。

駅前にもっと滞在できる仕組みを考えています。

現在は本格整備前の暫定広場ですが、完成形は市民と一緒に育てたいとの思いがあります。

具体的な活動について、例えば庭の植栽づくりワークショップを考えています。プロの業者を使わずに、市民のボランティアでやりましょうという試みです。
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これはプロの業者に頼むとお金がかかるからというのではなく、一緒に参加してもらった方が広場に対する親近感が湧くということの意味が大きいです。

同じように木製のベンチの塗装についてもボランティアと一緒にやりましょうという狙いがあります。

また現在は柵の所に架けられている葉ぐるまですが、これは万博レガシーと呼ばれているもののひとつです。

これは昨年の万博会場ですが、河内長野デーのようなイベントが行われ、その中で葉ぐるまワークショップが行われました。その葉ぐるまが今駅前の広場に飾られています。
要するに葉ぐるまを現在の場所から移設して、景観を向上させながら万博レガシーとして保存しようと考えているそうです。
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また、駅前でミニマルシェも考えています。このようなミニマルシェについても運営スタッフの補助や、広報活動、あるいは当日の写真撮影や取材、アンケートの補助をしてくれる人を求めているとのこと。

さらに、大きな展開として駅前全体の未来づくりに繋がればという考えもあるそうです。

今後詳細が決まり次第、参加スケジュールが発表されますが、人によって得意不得意がありますから、いろんな選択肢があることで、より参加しやすいことは間違いないようです。

閉めの言葉として、この日の出席者の方々は万博でのボランティア経験があるということなので、その経験を河内長野駅前の未来にも貸してほしいということで締めくくられました。

西野市長です。担当者にところどころでコメントを求められて、「いつもいきなりですね」と慌てながらも的確なコメントをされていました。
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チーム名の発表とどこまで関わるか

さて、ここからはシティプロモーションの方よりチーム名の発表がありました。「つながる河内長野」応援サポーターです。

3つの取り組みに対して、では「私の関わり方」はどうしたらよいのかを見つけようということで、5人程度のグループに分かれて5分間で自己紹介タイムとなりました。

皆さんグループに分かれて話し合いを始めました。

西野市長も参加されていますね。
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市制70周年から万博、そして今回と一連の動きを見ると、河内長野は市民を巻き込むのが本当に得意なんだと感じました。

次に、具体的なかかわり方を見つけるコーナーです。5つの段階があります。おそらくキックスに来ている段階で一番上はなさそうです。どの段階にせよ、自分の無理のない範囲で選べるのはとても素晴らしいと思いました。
恐らく私だったらイベントの参加から手伝う段階でしょうか?但し手伝うと言っても取材するくらいしかできませんが、記事書いて多くの人にネットから拡散することはできそうですね。

10分かけて意見交換します。

後でアンケートに答える際に、最終的なかかわり方の意思表示をするようになっていました。

紙で答えるほか、QRコードからも回答ができるようになっています。
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10分間の間、後ろを見ると奥河内音絵巻などの写真パネルがありました。

と思ったら、すぐ近くにも!危うく見落とすところでした。
感想と折り紙と営業部長

最後には、アンケートとかとは別にこの日のワークショップについての感想を何人かの人に答えていただくコーナーがありました。

複数の人に直接マイクから声が聴けました。例えば「万博の時に話があったので参加し、いろいろ興味深く先が楽しみ」という意見や「無理せず少しずつ参加できたら」という人もいました。

他にも「河内長野をもっとPRしたいという人」や「河内長野は素敵なので今回も参加したい」という人、「新しい出会いもある素晴らしいイベント」といった意見、また「音を立てるのも力を感じて心強い」という人もいました。
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(お子さんの笑顔も素敵だった)
さらに「気になった」ということで、他の市から参加した人もいました。
「サキタさんの生演奏が生で聴けたことや、同時多発的に起きるイベントの凄さや同じ変化を一緒にいられる奇跡のことを話しする人も。

未来の河内長野でまちづくり、人とのつながりが味わえる機会を喜び、「今の方が幸せと心から感じているので、どんな形でも良いから参加したい」という人もいました。

この後は奥河内音絵巻に関係するワークショップです。以前、天川さんの折り紙に関して河内長野市との覚書を締結したということを以前記事にしましたが、この日も天川さんが登場しました。

9月8日に準備、13日にワークショップを行う予定があるので参加してほしいということでした。

そして締めに登場したのは寺島営業部長です。

営業部長はそれまで働いていたビール会社との違いを比較しながら「河内長野に来て、本当に良かった」と言います。
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もちろん、営業活動も忘れません。まずクラファンの応援のことについてのお願いがありました。さらに、営業部長の公式instagramも開設したのでアカウントのフォローをお願いしたいとのこと。

こうして特別ワークショップが終わりました。万博でつながった「貴重な人材」といえる人をそこで終わらせるのではなく、市の新しい取り組みにも積極的にか関わって欲しいという強い思いが伝わる内容でした。

3つプロジェクトが、この日参加した人たちが関わることによってどう化学変化が起きるのか?これからの動向も注目していきたいと思います。
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。
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