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「いよいよあさって、2026年8月1日(土)に『桜まつりサマーブロッサムナイトin狭山池2026』が開催されます。
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11:00からのキッチンカーフェスタや19:45から約30分間打ち上げられる花火を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

でも、せっかく今週末に大阪狭山市を訪れるなら、花火だけで帰るのはもったいない!
朝早くから出発して、狭山池のすぐ近くにある『リス園』でスリル満点の餌やり体験をしてから花火に向かう、おすすめのおでかけコースとしてリス園を紹介します。
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市民ふれあいの里の最寄りのバス停は、さやりんバス(循環バス)ふれあいの郷バス停下車となります。大阪狭山市駅や花火の会場である狭山池の近く大阪狭山市役所前からさやりんバス(北回りAコース)に乗れば乗り換えなしで行けます。
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南海金剛駅近くにある金剛駅南ばすていからの場合は(北回りBコース)を利用しましょう。
※以下は2025年6月に訪問した際の記事となります。2026年7月現在、リスのえさ代は200円になっています。
大阪狭山市内にある様々な施設の中で、私が最も気になったのがリス園でした。そこでさっそくリス園を取材することにしたのですが、担当者のお話では平日午前中がおすすめとのことだったので、平日の朝いちばんにリス園に行ってきました。

ここで注意点があります。リス園で地図で検索をするとダイジェストでリス園まで行くようになっていますが、それは間違いです。リス園は市民ふれあいの里の敷地内にあり、入口は川の手前にある市民ふれあいの里入口ゲートだけとなっています。

市民ふれあいの里入口ゲートです。施設の入場料金は、中学生以上が200円です。
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いきなり大きなさやりん(大阪狭山市のキャラクター)の石像が現れました。石像姿を見ると、本来の姿、竜神の化身らしさを感じますね。

こちらが大阪狭山市立市民ふれあいの里の敷地レイアウトです。リス園に行くためには東除川を渡る必要があります。
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こちらです。ふる里橋という名前の赤い斜張橋を渡ります。

橋を渡るとリス園のゲートが見えてきました。

入口にはリスの形をしたモニュメントがあり、花が咲いています。左にいる方は飼育担当歴7年(2025年6月当時)の上档(かみまて)さんです。今回上档さんにいろいろと教えていただきました。

リス園のリスは「タイワンリス」です。これは日本最大級とされる東京町田のリス園と同じ品種です。台湾リスは特定外来生物のため、個人の飼育はできず駆除の対象です。リス園のように許可を得ている場所でのみ飼育と観察ができます。

(不敵な表情を浮かべるさやりん)
そのようなことがあり、リス園の中は2重の扉になっているなど、外に出ないように厳重なものになっていました。
リス園のリスはの目的は市内の子供にふれあいをさせてあげたいという想いがあったからです。
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こちらがリスの餌です。下にあるのはリスと一緒に飼育しているモルモットのもので、いずれも200円です。

リスは結構活発に動きます。このように網越しからこちらの様子を眺める個体もいます。
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今回は、餌やり体験をしました。注意点として餌と一緒に渡されるミトンで餌を渡す必要があり、持ち込みの餌は不可。またリスに触るのはやめて欲しいとのこと。

このほかリスは爪が伸びているため肌の露出があると傷つくことがあります。長袖の服装で行くようにしましょう。また子供の場合は、上着のレンタルもあるそうです。

こちらがリスの餌、ひまわりの種です。

リスが待ち構えていますね。

いよいよ中に入ります。2重扉になっていて最初のドアを閉めてからでないと次のドアを開けてはいけません。
中に入る様子を動画で撮影しました。

中に入ると、さっそくリスがこちらを見ています。

朝一番でほかのお客さんもいなかったので、リスもこの時を待ち構えているようにこちらを見ていました。
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餌を持っていることもわかっているようです。とりあえずミトンに餌を置きます。

このようにしてリスに餌を与えることができます。

これはリスに限ったことではありませんが、動物の餌をとる勢いは人間の考えているものとは違い、あまりにも素早いです。ミトンではなく直接餌の入っているカップに口をつける個体もあらわれました。

その時です!一瞬体に違和感を覚えたと思えば、突然リスが体に飛び乗ってきていたのです!
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油断をするとすぐ体に乗ってくるリス。実は少し距離があるほうが飛ぶように体に乗ってきます。画像のようにリスの跳躍の距離はとても長く、体の何倍もの長さもある通路の手すりから手すりまで飛ぶ個体もいました。そのため途中で立ち寄れる場所のように思っている節がありました。

上档さんによれば、リスにはごはんとして、朝にリンゴやバナナなどのフルーツを与えるそうですが、利用してくる人の餌も食べてくれるように量を調整しているので、リス園に入ってきた人を見ると「餌がもらえる」とばかりに近づいてくるとのこと。

またリスの世界では秩序があり、子どもには厳しいそうです。なんと先に親が餌を食べてから子が食べるそうです。人間だと逆のパターンがありえるだけに、確かに厳しいですね。

そういえば大阪府立花の文化園で飼育されているヤギも、見に来ていた人が与えていた餌を子ヤギが食べていたのですが、母ヤギがそれを押しのけ、自らが餌に食らいついていました。
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さて、和泉市から遊びに来たという親子のお客さんが入ってきました。今回は親子の方に許可を頂いて撮影させていただきました。

早速、お子さんがミトンでリスに餌を与えようとしています。

するとすぐにリスが餌めがけてやってきました。

楽しそうですね。
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しかし、リスは親子にも容赦をせず体に飛び乗ってくる個体がいました。お子さんは楽しそうに悲鳴を上げていました。

さて、小屋の中にリスの寝床があります。主に小さなリスがいるところです。
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先ほども言いました通り、餌は親がファーストなので、子どもは中にいるかもしれないとのこと。

上档さんによるといろんなお客さんが来るそうですが、リスが餌を食わないことに不満を持つ人も中に入るとのこと。

リス園に土日は数100人来ることがあるので、週末にはリスに少ししかフルーツの朝ごはんを与えないなどの対策をしています。しかしリスも生き物なので、どうしても餌の食いつきが弱い場合があります。こればかりは仕方がありません。個人的にリス園に対して「餌を食わない」といったクレームをつけるのはどうなのかなと思いました。

また最近は外国人のお客さんも多いそうです。インバウンドで大阪に来た人が関西空港から帰る前に狭山に立ち寄るとのこと。背景には、狭山池博物館が安藤忠雄氏が設計した建物ということで見学に来られるらしく、そのついでにリス園に立ち寄るそうです。

今までインド、中国、ベトナム、アメリカなどさまざまな国の人が来たそうですが、上档さんは言葉がしゃべられない代わりにジェスチャーで相手とコミュニケーションをとるそうです。

「10年に1度のことだけど」と上档さんは意外なことを言います。イタチが侵入してリスを食べてしまうそうです。リス園の周りはボランティアの皆さんがきれいに掃除をするのですが、その結果リス園だけが獣の臭いを出してしまうため、イタチが目をつけるとのこと。
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(小リスがいました)
イタチが何らかの理由で特別なルートを覚えてしまうと、リス園に侵入し1日1匹のペースでリスを餌として狙ってしまいます。そこでイタチを生け捕るのですが、イタチは在来種のため手をかけることはできません。そのため遠くの山に逃がすそうです。
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ただし、リスのほうが逃げたという情報は無いとのこと。特定外来生物なのでそのあたりの管理はしっかりされているんだと思いました。そして一時的に数が減っても子供が生まれてまた増えていくそうです。

またリス園の中だけで生活しているので、近親の子どもが生まれてしまうとのこと。ところがリス園では40年たっても今まで一度も「奇形の子」は生まれたことがなく、これには専門家(獣医さん)も驚いているそうです。

こちらはモルモットです。リスと対照的にとてもおとなしいです。

仲良く水を飲んでいました。

上档さんによればモルモットは2か所のエリアに分かれていて、若いグループと年配グループそれぞれだそうです。入口に近いほうが若いグループです。
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飼育担当は複数名いるそうですが、上档さんは朝6時半からきて準備をするそうです。実際にリスの世話をしている人でないと知りえない貴重なお話を多数伺うことができました。ありがとうございます。
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こうしてリス園から出ると、最後にやることがあります。

手洗いと消毒です。
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ということで、大阪狭山市にあるリス園を紹介しました。地元の人にとっては当たり前の話題だったかもしれません。とはいえ、生きているリスと触れ合えるのは子どもはもちろん大人もとても楽しいので、観光客が殺到する土日を避けて遊びに行ってみてはいかがでしょう。

(石像のさやりんの後ろ姿には貫禄がありますね)
リス園(大阪狭山市立 市民ふれあいの里)
住所:大阪府大阪狭山市東野東2丁目
営業時間:9:00~17:00
料金:200円(ふれあいの里利用料として:中学生以上)餌代200円
アクセス:さやりんバス(循環バス) ふれあいの郷バス停下車
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。
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