【河内長野市】一発芸、パントマイム、コント?奥河内音絵巻2026のつまようじワークショップは、まるでパフォーマンス大会でした。

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昨年は万博、その前は10年ラブリーホールで毎年行っていた奥河内音絵巻。今年は9月13日に「戦うなつまようじ」というタイトルで行われることが決まっています。

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奥河内音絵巻の芸術監督・音楽・演出をしているサキタハヂメさんから、「ワークショップを行います」というご連絡を頂いたので、当日、1回目のワークショップを取材してきました。



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ラブリーホールのギャラリーです。昨年、万博で行われた奥河内音絵巻のワークショップも取材しましたが、その時と比べると人数が少ないと思いました。

しかし、この後知ることになるのですが、皆さん想像を絶するほど芸達者な人たちばかり。ワークショップがあたかもパフォーマンス大会のようで、昨年を凌駕するような勢いを感じました。

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ごあいさつ:つまようじが大きくなったら意外なことに

最初のあいさつの段階で、サキタさんが話をしています。ちなみに参加者の中に、見たことのある方が何人も混ざっていました。



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「つまようじ」がテーマということで、「あきえどん」こと、菊水産業の末延秋恵(すえのぶあきえ)社長の姿もあります。

「あきえどん」さんが手に持っているのは大きなつまようじですが、これを見てつまようじが歯を掃除するための小さなもので良かったと思いました。画像の大きさだと完全に武器になってしまいますね。

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今回のワークショップは、前回以上にお子さんの姿が多い気がしました。上も元気な方が集まっていましたので、老若男女バランスよく揃っているという印象です。



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次に登場したのは、カムカムミニキーナ主宰の松村武さん。調べてみると早稲田大学演劇サークル「演劇倶楽部」を源流に持つ劇団の主催者さんです。

1990年から活躍している劇団ということで、36年のキャリアがある凄いプロの方がワークショップの講師に来られていたわけです。ちなみにサキタさんは「まっつん」さんと呼んでいました。

そして、前回の万博の時にも参加しておられたなにわのコレオグラファー(振付師)のしげやんさん(北村成美さん)です。

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あいさつ代わりに激しいダンスを展開していました。今年も強力な布陣ですね。



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さて、段ボールが用意されましたが、

なんと、つまようじがびっしりと詰まっています。これは検査などを通じて製品になれなかったつまようじということで、今回のワークショップで活用しようというものです。

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タイムスケジュールです。4つのワークショップが行われるということですが、いずれも個性が強くてすごい内容でした。以下順にご紹介しましょう。

その1:「つまようじができることを考える」は、カルト団体のダンスのように

最初は「つまようじができることを考える」ということで、自分がつまようじになり切って何ができるかということを考えます。



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一斉に手を挙げて両手を合わせています。これはつまようじの先をイメージしています。

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そしていろんなシチュエーションに従って自由に動き回っています。

ただこの動きが人によって違っています。どんどん異様な雰囲気に。

立ち上がって何かをしているのかと思ったら。



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一斉に倒れ込んでしまいました。

画像だけ見るとまるでどこかのカルト団体のダンスの様にすら見えてしまいますが、これはあくまでワークショップです。ホワイトボードで何のテーマになり切っているのかメモをしていきます。

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ついに馬乗りになっている姿まで見つけてしまいました。

それにしてもお子さんが楽しそうですね。



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手を挙げている影もスクリーンに映し出されていました。

最後はある程度集まって、つまようじが容器に入っている様子を表して終わりました。

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これらのなり切るテーマも参加者側から出たもので行っていました。ワークショップが始まる前の予想をはるかに超えたものとなったようです。

その2:つまようじの意外な○○は、一発芸大会のように

つぎは「つまようじの意外な○○」というワークショップで、5・6人のグループで○○の部分を考えようという課題です。



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本来なら歯を掃除するために存在するつまようじですが、形状から様々な可能性を考えてみようということです。

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そして、あらかじめ決められたグループごとに披露し、それを撮影して後でみんなで確認します。

次から次にいろんなものが出てきます。

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発想力がすごすぎます。

もうこれはワークショップというより、一発芸大会のようになっていました。



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次から次へアイデアが出てくるので、途中でストップがかかるほどでした。

でも止まらずに続きます。

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皆さん、応募者の中から抽選で選ばれた人らしいですが、ここに来るまでに予選会があって勝ち抜いた人ではと勘違いするほど芸達者な人たちです。

つまようじ自身も「こんな利用のされ方をするなんて」と感じたかもしれませんね。

この後、撮影した内容をみんなで検証します。いきなりビックリです。



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思わずサキタさんも笑い転げるほどの一発芸の数々。

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取材であることも忘れて、私も大笑いしてしまいました。

お子さんも恥ずかしがらずに次々とやっています。

いろんなものがあります。

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つまようじがブラシのようになっていますが、すだれを表しているそうです。



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ということで32ものパターンがあったそうです。

騒ぎに駆けつけた?西野市長のあいさつ

「騒ぎを聞いて?」と突然、西野市長が姿を見せました。市長のSNSを見ると、ラブリーホール・レストランスペースのことを紹介するためにラブリーホールに来られたようなのですが、1階ホールまで響くにぎやかな様子から、このギャラリーのほうにも顔を出されました。

ということで西野市長の激励のあいさつがありました。



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その3:つまようじを刺して遊ぼうゲームは、パントマイムのように

3番目はつまようじ刺して運ぼうゲームです。

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つまようじを刺して遊ぶと聞けば痛そうですが、そうではなく、ある特定の「何か」を刺しているのかをジェスチャーで示して当て合うというゲームです。

一斉にグループ同士で話し合いが行われました。



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寝転がっている人がいます。どういうことでしょうか?

楽しそうに自由な発想で考えられるのが良いですね。

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つまようじを手にいろいろ考えています。



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独特の動きをされています。結果が楽しみですね。

輪になって中央でつまようじで何を刺しているのかを当て合います。



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ということで始まったのですが、本格的な体の動きに驚きます。つまようじを両手に戦っているように見えますがそうではないようです。

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黙ってやっていましたので、パントマイムのように見えました。

簡単にわかるものもあれば、すぐにはわからないものまで様々です。



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相撲を取っているようにも見えますが、つまようじで地球を刺しているそうです。

ということで、ここでも皆さん芸達者であることが証明されました。

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ここでは10のテーマが紹介されました。チームは9なのですがひとつのチームだけふたつの案を出したのでこうなったようです。

その4:つまようじことわざは、コントのように

最後はつまようじことわざです。つまようじのことわざといえば、「武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ)」というのがありますが、そうではなく新たにつまようじが入った諺を創作しようというワークショップです。



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つまようじをもとに新たに創作したり、例えば「猫につまようじ(小判)」、「弘法もつまようじ(筆)の誤り」みたいな、既存のことわざの一部をつまようじに置き換えるのもありということで行われました。

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ここでも真剣に考えています。でも楽しそう。

前回同様に、輪になって中心で披露します。



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ただ発表するだけでなく、コントのような演技が最初に行われ、オチにつまようじことわざを述べるような進行です。河内にわかにも似たような雰囲気です。

先ほどのパントマイムもそうですが、演技がうますぎるので、まるで市民に紛れ込んだ劇団員のようです。



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こちらの動きも激しいですね。

チーム同士が競い合っているようです。実はこの日同じラブリーホール内で、全日本素人そば打ち名人大会関西予選が行われていて、そちらにも行き、取材のはしご状態だったので余計にそう感じます。



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こうしてすべてのチームがコント、いや間違えました、ワークショップの発表を終えました。

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こちらが集まったつまようじことわざです。



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万博音絵巻に負けないくらい、楽しくなりそうな予感

(TIMEのパロディ?)

取材であることを忘れさせるような楽しいワークショップ、2時間があっという間に終わりました。

サキタさんは、想像以上にアイデアが集まったので、これをどうまとめるか大変だと言っていました。1回目、アイデア出しのワークショップでこれだけ盛り上がったら、それだけで完成度が高い舞台ができそうな気がしました。

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9月の本番ではこれから詰めていくそうで、画像のように万博の音絵巻のようなことをする可能性もあるとのこと。



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次回のワークショップは、7月26日14時から同じギャラリーで行われます。

また、当日の集客を満席にできるように頑張らないと、奥河内音絵巻の継続に影響が出る恐れがあると、万博に負けないように、みんなで声を掛け合っての集客を呼び掛けていました。

また万博が縁で遠征することになったチェコ・ピルゼン公演とそのツアーの案内もありました。



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こちらです。現地の美味しいビールを飲みながら昨年の音絵巻で共演したチェコの楽団との公演が楽しめます。合計8日間のツアーとのこと。これは楽しみですね。詳細はサキタさんの公式ページ(外部リンク)をご覧ください。

主催者の方たちは、初めてワークショップに参加した人が昨年から2回目の人に圧倒されないか心配されていましたが、皆さん大丈夫だったようです。参加者のレベルが高くて非公開のワークショップなのに、そのままステージで公演しても楽しそうな内容でした。

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「万博」という大きな看板が無くなり、9月13日の奥河内音絵巻2026の集客が心配ということでしたが、今回の勢いを見る限り、おそらく万博越えもあるのではないか?2時間取材者として立ち会いながらそう感じました。



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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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