並行するように新しい道ができると、車やバスはそちらを通ります。それに対して旧道は忘れさられた感があります。しかし、歩く者にとって旧道は車がめったに通らないため、その道をウォーキングするのに最適です。
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今回は、日野から滝畑ダムの壁(堤体)のある滝尻までの旧道を歩いてみました。
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スタートは中日野バス停にしました。

中日野バス停から日野の集落を眺めます。カワバタファームさんなどがあるところですね。
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そしてつまようじメーカーの菊水産業さんがあります。

この道はバスや車が通る道でした。
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中日野ではなく、日野バス停で降りたほうが良かったかもしれません。
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そしてここからバスは画像のほうに向かいます。多くの車もこちらの方を通ります。この先には日野コミュニティセンターがあり、やがて日野口から奥天野を経由して関西サイクルスポーツセンターあるいは天野山金剛寺に向かう道になります。

ここからが本番です。旧道を滝尻目指して歩いていきましょう。

日野の集落が見えます。今は集落沿いに石川が流れていてそれほど高低差がありませんが、やがて石川と道路との間には驚くほど高低差が広がっていることを目の当たりにします。
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小さな橋を渡ります。コケにおおわれています。

ここからは緩やかな上りが続きます。
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所々に家があるためこの時点では完全に車の往来は無くなりませんが、やがて山の中に入ると本当に車との遭遇が無くなりました。
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小さな祠があり、地蔵菩薩が祀られていました。お地蔵さんがあるのは、旧道の証と言ってもいいでしょう。

このあたりからいよいよ山の中に入っていきます。

電柱を見ると「タキカン」の文字が見えます。滝畑ダム方面から続いているものですね。
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木々に挟まれた中を歩いていきます。
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木々の間から石川の流れが見えます。この時点でも高低差がけっこう広がっていました。

カーブのある道を緩やかな登りが続きます。この時点あたりから、ほぼ車との遭遇がないため、ウォーキングにはお勧めの道になっています。
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道路は大阪府道218号線「河内長野かつらぎ線」です。今回歩いている道ですが、ラブリーホール近くにある川見の辻交差点を起点に続いている道で、終点は和歌山県との境、蔵王峠付近です。
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ちょうど雨上がりだったこともあり、霧が立ち込めていました。

谷を見下ろすと石川が流れているのが見えました。ずいぶんと下を流れています。
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石川ははるか下の谷になっていて、山に沿うように道が続いています。

地図アプリで見ると、画像の山の向こうに関西サイクルスポーツセンターがあると考えられますが、全くその様子が見られません。

しばらく歩くとゲートが見えます。

中は入れなくなっていますが立派な門です。実はこの近くの山中にヘリポート跡があり、その先には楠木正成ゆかりの旗蔵城跡(稲荷山城跡)があります。
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見上げると道が続いているように見えます。後で地図や航空写真を確認すると、ヘリポート跡や城跡はずっと奥なので、これはその手前にある別の建物に向かう道でした。
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こちらは滝畑ダム旗倉警報局です。今はダムの水が少ない状態ですが、それとは全く逆の状況になった場合、ダムの水が溢れそうになると水を放出するので、警報が発令され、石川から離れるように促すものです。

もうしばらく歩くと、下に降りる階段らしきものを発見。

こちらです。 下に降りるようになっていました。
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何のためにあるのか明確にはわかりませんが、このあたりは寺ヶ池に流れ込む寺ヶ池水路に流れ込む水の入り口付近なので、そこに行くために降りる階段かもしれません。
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ただ道路の上からは全く下の様子がわかりません。相当な高低差があるようです。

この先に滝畑ダムがあるはずですが、まだその様子は見えませんでした。

これは守らないといけないことですね。
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引き続き歩いていきましょう。
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このあたりはピーク付近で、その先は下りになっていきます。
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ここにも橋がありますが、コケが生えていて歴史を感じます。

少しずつ下ってきているようです。

地図を見る限り、滝尻が近づいてきているようです。

ここに小さな滝を発見。
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少しだけですが動画に抑えました。

さて、建物が見えてきました
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この先は水道施設があるということで立ち入り禁止です。

こちらはTRYBASE キャンプ場&オフロードラジコンサーキットです。
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途中にあったTRY BASEさんは、ソロキャンプやデイキャンプ、ドリフトカートなどが楽しめるようです。

訪問時は小雨だったので、利用している人はいなかったようです。

さて、ここで道が分かれます。
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左側の上に行く道は、滝畑の山の奥にある横谷方面に行けます。今回は滝尻を目指すので右の道を歩きます。そしてこのあたりから車がまた増え始めました。

ここには、滝畑ふるさと文化財の森センター資材保管庫があります。

文化財修理用に使用するため、市内で採取される檜皮や岩湧山キトラの茅などを収蔵管理するするためのものとのこと。

さてここからは広い道になります。ダムができてから作られた道のようです。そして左側は滝尻に降りていく道です。
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滝尻バス停の前は花壇になっています。その先に道がありますが、あれはダムの堤体(壁)のすぐ近くまで行け、摩崖仏が間近で見られます。
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滝尻バス停です。

滝畑ダムができる前はおそらく上の地図のようにダム内に道があり、それから蔵王峠やその先の和歌山県前続いていたものと考えられます。

ダムができるタイミングでできたと考えられる新滝尻橋を渡り、滝畑ダムの入口を目指します。
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石川の流れが見えました。

滝尻口バス停です。
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近くにごみ処理施設があるので、空気が汚れていないかチェックする装置です。

ということで、日野から滝尻まで歩いてみました。そして滝尻バス停の目の前には滝畑ダムの大きな堤体が見えました。
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日野から滝尻への道
住所:大阪府河内長野市日野、滝畑
アクセス:中日野、日野バス停、滝尻、滝尻口バス停下車
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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