【南河内郡千早赤阪村】上赤坂城跡近くcampsaite麓に、万里春ビールのホップが!株拵えを体験(2025年04月25日 アーカイブ記事)

南河内郡の行事・イベント

※アーカイブ記事なので情報は掲載当時のものです

明日土曜日(26日)に村で行われる楽しいイベントと言えば歌わな村ソン(外部リンク)ですね。道の駅ちはやあかさかで作られたステージでは野外カラオケ大会が開催され、17:00からは地域のストリートダンススクールの子どもたちによるダンスのお披露目があります。

これは以前行った青空スナックとのんだくれビアガーデンが融合したイベントで、出店者は次の通りです。




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(昨年5月の飲んだくれビアガーデンより)

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「歌わな村そん!」は、「ビアガーデン(飲んだくれビアガーデン)」もコンセプトのひとつです。ビールを飲みながらの楽しいイベントですが、そのビールは都会のビアガーデンで置いてあるような大手メーカーのビールではなく、富田林寺内町で醸造され南河内を代表するクラフトビール「万里春ビール」が飲めます。

そんな万里春さんのホップの一部は、なんと千早赤阪村で栽培しています。それは上赤坂城跡の登山口の手前にあるcampsaite麓さん。そして先日ホップの拵(こしら)え作業が行われると聞いたので、体験取材に行ってきました。

当初は4月13日に予定していたイベントだったのですが、当日は雨模様のため16日に日を改めて行われました。それは正解だったようで、この日とても天気が良かったです。

こちらの道をまっすぐ行けば、上赤坂城跡への登山口で右側がcampsaite麓さんへの入口です。

しかしcampsaite麓さんのほうではなく、道を挟んだ反対側手前にホップ畑があります。

すでにホップ畑の前には人が集まっていました。



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こちらがcampsaite麓さんのホップ畑です。万里春の南さんの姿もありますね。

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手作り感満載のcampsaite麓さんのホップ畑の看板です。

最初にホップの説明があります。ホップはビール主原料のひとつで、ビールに香りや苦みを提供するために添加するものです。

こちらがホップです。ホップは冬に伸びた芽を放置すると新芽の成長に必要な株の栄養が取られるため、新芽が成長するように、不要な芽を摘む作業をする必要があるため、株拵えを行うとのこと。

最初にホップの拵えについて、campsaite麓の大西さんからの説明がありました。



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どのような内容なのかは動画で撮影しました。

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そして道具が用意されています。

さっそく始めましょう。こちらがホップの株です。

株をわざわざ補って拵えるほど、ホップの生命力は強いそうです。

まずは大きなシャベルで周りから土を起こします。

生命力が強いことがよくわかるのが、根っこが横に長く延びていること。

次に小さいスコップで周りを掘っていきます。根を傷つけないように行うのがポイントとのこと。

周りを見ると、参加者が次々と掘り起こしを行っています。

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そしてこれがホップの根です。すごい生命力を感じますね。

作業の横で、生後間もない赤ちゃんが寝ています。ホップの拵えですが、プロの業者による真剣勝負ではなく、あくまでも興味のある人たちにホップはどういうものか体験してもらおうという試みです。基本的にゆるゆると作業が進められました。

また、ホップには種類があり、テープでどの種類のホップかが識別できるようになっています。こちらはカスケードというホップで、アメリカンペールエール(よなよなエール)などで使われる強い香りがするホップです。

そして、カスケードは香りだけでなく根も強いとのこと。確かに土から出すだけでも一苦労です。

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それでもどうにか引き上げられました。

いや、改めてみても恐るべき生命力です。

ここで不要な根っこなどを除去してコンパクトにしたホップの株を再び地中に戻すという作業を行います。

次に棒が運ばれます。

棒は2本あり、畑の真ん中あたりに建てられます。



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実は上にロープが架かっているのですが、その途中でこちらの棒を柱として使います。

棒の上には上のロープをひっかけられるようになっていてそれに這わせるように建てていきます。

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このように無事に柱が立ちました。柱自身の長さは4メートルほどありますが、実際に地上に出ているのは3メートル程度とのこと。

そして、70センチほど地中に埋まっています。この後穴を埋めて固定します。

さて、なぜこのようなことをしているのでしょう。この後の工程で、上のロープからひもを垂らせていくためです。

紐は地面のホップの株のところまで垂らします。実はホップはアサ科のつる性多年草のためです。

つまりホップはつる状に延びていく植物なので、紐を吊るすことで紐に撒きつくようにホップが成長していくのです。



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そして最終的には、いちばん上の部分近くにまでホップが延びていくわけですね。

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ロープをたるむことなくしっかり貼れるように調整を行っています。

その下では、掘り起こしたホップを埋め戻す作業が続いています。ポイントはロープの真下に来るような位置に埋め戻すこと。

ここで脚立が用意されました。

ここで、ひとりの人が脚立に上り、ロープにひもを括り付ける作業を行います。

私は脚立を支えながら撮影していました。

このように上にあがり、紐をロープに括り付けています。

紐をくくった後テープで固定して出来上がります。



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そしてひもを地面すれすれまで垂らします。すぐ横には先ほど埋めなおしたホップの株が見えます。

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ここですぐ横に金具を指してひもを括り付けます。こうすることによってホップはやがて紐をとらえ、その紐を登るようにしてつるを伸ばしていくわけですね。

交代で作業を行っていきました。

すべてのホップの株にひもを吊るさないといけないので、結構大変な作業でした。それでもやり続けると慣れてくるのか、作業速度が上がっていきました。

こうしてついにすべてのホップの株の前にひもがつけられ、この日の作業は完了です。

campsaite麓さんのイベントが27日に行われます。9:30〜15:00まで小中学生を対象にした自然の学校「サン生き物クラブ」が行われます。



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  • 当日キャンプ利用者 子ども2,200円 保護者無料
  • イベントのみ参加者 子ども3,300円 保護者無料

※兄弟(姉妹)で参加する場合は、いずれの場合も2人目から1、100円引きです。

今回のテーマは「ROKUMON CARD」というオリジナルトレーディングカードをを作ろうということです。これは子どもや大人も含め、自然界に存在する多様な生き物の面白さと生き物を育む自然環境の大切さに気付いてほしいとの思いで生まれたもので、生き物の第一発見者がオリジナルカードを作成できる権利があります。権利者は見付けた生き物の特徴を調べたうえで、技などを考えて申請すると、カードの発行と名前が刻まれるとのこと。通常のLINE申請では時間がかかりますが、サン生き物クラブに参加すればば現地ですぐに申請や発行ができるメリットがあります。

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そしてROKUMONマスターの小室巧さんがアドバイザーとして参加し、子どもたちのサポートをするので安心です。わからないことがあっても、サシバ(鷹や鷲などの猛禽類の鳥)の研究者でもある小室さんが丁寧に説明してくれるので、カードづくりだけでなく、自然のことを学べるまたとない機会です。そして休憩時間と空き時間を使ってキャンプ場で自由に過ごせるのも魅力的ですね。

campsite麓さんでは、ホップの作業やサン生き物クラブのほかにもいろいろなイベントを行っているとのこと。村の自然を堪能するのにはとても良い環境です。そして一応体験として関わらせて頂いたホップ畑、はたしてこの後どう成長していくのか、成長したときのホップの様子を見るのが今から楽しみです。

campsaite麓(外部リンク)

住所:大阪府南河内郡千早赤阪村桐山272-1
アクセス:近鉄富田林駅からバス 水分バス停から徒歩20分、千早赤阪役場前バス停下車徒歩30分
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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような情報を発信しています。

コメント

  1. […] もちろん常時ホップを提供しているのではなく、イベントの一環(万里春との共同イベント)として行われています。今年の4月下旬に私は、ホップの拵(こしら)え作業を体験取材しました。 […]

  2. […] まず1回目は、春にホップの株拵えで(かぶこしらえ)で苗を植えた時でした。 […]

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