公開前はロケ地情報など、いろいろな規制があって公開できなかった話題の映画「鬼の花嫁」。いよいよ3月27日から劇場公開となったので、先日映画館で鑑賞してきました。

当初は南海電車に乗って難波駅で降りて、なんばパークスシネマでの鑑賞だと思っていましたが、近鉄沿線で別件の予定があったため近鉄線で探したところ、セブンパーク天美で公開していることがわかりました。まだ行ったことがないということで、セブンパーク天美の映画館「TOHOシネマズセブンパーク天美」で鑑賞しました。
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鑑賞した感想

実際に映画を鑑賞しましたのでその感想を書きます。私は映画評論家ではないので的外れかもしれませんが、実際に鑑賞したものとしてのひとつの感想として参考になればと思います。
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まず若いアイドルが主人公の映画なので、当初はアイドルのファン向けの映画ということで、正直言ってあまり期待はしていませんでした。ロケ地に河内長野市の観心寺が入っているということで、仕事を兼ねての意味で鑑賞したのです。

「鬼の花嫁」をおさらいすると、もともとは2019年、ライト文芸の短編「鬼の花嫁」を長編に書き直した作品で、コミックシーモア「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」では大賞を受賞するなど大人気を評しました。アニメ化と今回の実写映画につながった作品です。
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(私は9番のスクリーンで鑑賞しました)
序盤は、鬼を頂点にしたる妖(あやかし)が出てきたこともあり、水木しげるの作品のようなものかと思いましたが、「妖=上流階級」と「人間=一般階級」とのシンデレラストーリーでした。アイドルグループ、King&Princeの永瀬廉さん演じる主人公の鬼に見初められる吉川愛さんが演じる人間のヒロインの恋愛ストーリー。ヒロインの妹夫婦が悪役を演じています。またヒロインの両親が地位や財力で態度が変わる役割を演じていたのが印象的でした。
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(ロケ地の観心寺に貼っていたポスター)
家族に見下されこきつかわれていた大学生のヒロインが、最上流の鬼の花嫁になるという、玉の輿的な正統派の恋愛ものとなっていました。演出などは、タイの恋愛ドラマをほうふつとさせる内容で、悪役の人間の嫌な側面がこれでもかと描かれていて、上流階級である妖側がそれを冷静に見ているという感じです。単なるアイドルのビジュアルだけを重視した映画ではなく、王道恋愛映画という感じでした。お金を出して鑑賞する価値は十分あると思いました。
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ロケ地①河内長野市の観心寺

冒頭も書きましたが、「鬼の花嫁」はロケ地がどこなのか配給会社側からの規制があり、公開までは表ざたにできなかったので、私も書きませんでした。しかし、すでに映画は公開され、実際に映画そのものを鑑賞させていただきましたので、ここでロケ地について解説しましょう。最初は観心寺です。
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観心寺の境内にロケ地の説明があります。恩賜講堂、拝殿、書院が使われたとのこと。観心寺の永島住職によれば、撮影は10日ほどかけて行われ、メインの役者さんは4日間ほど寺に来て撮影に挑んだそうです。

恩賜講堂は映画の中でもいろいろな重要な場面で出てきました。
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鬼つながりで観心寺に話が来たかどうかまではわかりませんが、かつて河内長野そのものを舞台にした「鬼ガール!!」という映画があり、そこでも恩賜講堂は重要な役目を果たしました。
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そして恩賜講堂にいたるまでの森の中の道もロケ地に使われたようでです。ここには画像のような石像があるのですが、シーンの中にこの石像が出てきたように記憶します。少し曖昧ですが、実際に鑑賞して本当にあるかどうか確認してみてはいかがでしょう。

他にも口コミなどで多くの場所が使われたようです。鑑賞時には気づきませんでしたが、口コミによると境内のこちらの橋の近くも使われたようです。

またロケ地ではありませんが、撮影の合間に永瀬さんが中庭を散歩していたという話を旧松中亭ENを運営するKENTOさんから伺いました。10月20日頃だったそうです。モルックをしようとされていたそうですが、時間切れでできなかったとのこと。
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ロケ地②河内長野市の観心寺KU-RI

本来なら観心寺とセットになりそうな、観心寺KU-RIさん。映画のエンドロールでは観心寺とは別に独立して「観心寺KU-RI」と表示されており、完全に別の扱いとなっています。
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KUーRIは、食事やその準備をするシーンなどで、複数回登場しました。KU-RIを運営している永島住職夫人は、映画のフードコーディネーターの方のSNSで「女将さんにはとてもお世話になった」と書かれたことで、逆にとても感激したと仰っていました。

そしてKU-RIの前にいる天邪鬼も、冒頭のあたりで登場。「お、天邪鬼!」とこれははっきり記憶に残っています。妖(鬼)の屋敷のシーンで出てきたので、天邪鬼の存在はマッチングしていたのでしょう。
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ロケ地③その他のロケ地

河内長野以外のロケ地についても情報がありました。こちらには写真がありませんが、一覧として主だったところを紹介しましょう。
- 蒲郡(蒲郡クラシックホテル、竹島、竹島橋、八百富神社)
- 日光(田母沢御用邸記念公園など)
- フェリス女学院大学緑園キャンパス(外部リンク)
- 埼玉県朝霞市(黒目川)
- 茨城県行方市
- 信州大学 上田キャンパス講堂(二人の華やかな「ダンス(舞い)」シーンが描かれた) など
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その他、横浜人形の家の前の橋もそうだったという情報がありました。ロケ地ではないものの、主人公の永瀬さんが生まれ住んだ八尾市では、上映館でご本人による舞台あいさつが行われたこと。また、八尾市にある「とも」というお好み焼き店は、永瀬さんの同級生のお母さんがされており、中学時代によく行かれていたようです。
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おまけ:セブンパーク天美までの道のり

最後に、もしこれを見てセブンパーク天美の映画館に行こうと考えた方のために道のりを紹介します。近鉄天美駅を降りると、セブンパーク天美に直行するバスがあります。バスの運賃は120円で5分で行けるとのこと。
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しかし、私はせっかくなので、歩いてセブンパーク天美を目指しました。歩いても15分ほどの距離です。
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まずJA中河内の営業所があります。普段みるJAはJA大阪南なので新鮮です。松原市も南河内ではありますが、JAのエリアとしては中河内になるというのも意外だと思いました。
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そのまままっすぐに歩いていくと、やがて広い道に出ます。広い道は大阪府道187号大堀堺線です。そこを右に曲がって真っすぐ歩きます。

大阪府道187号大堀堺線です。この道をまっすぐ歩いていくと、やがて左手にセブンパーク天美が見えてきます。

画像の中央下側の茶色い建物がセブンパーク天美です。
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こうしてセブンパーク天美に行けます。「鬼の花嫁」はアイドルが主演する映画ですが、王道の恋愛ものということで、ファンでなくても観る価値はあると思います。そして河内長野のロケ地である観心寺や観心寺KU-RIと一目でわかるシーンがけっこう多い目に出てきます。南河内の代表的な場所でロケされていますので、ぜひとも映画の鑑賞をしてみてはいかがでしょう。
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ちなみに3月4日土曜日からの予定を見ると、セブンパーク天美では、12:25、15:05、20:25の1日3回の上映で122分となります。

セブンパーク天美(外部リンク)
住所:大阪府松原市天美東3丁目500
アクセス:近鉄天美駅から直行バスで5分、徒歩15分
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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