【河内長野市】130周年の里帰り!松ケ丘の地車が4月5日の橋本東家の曳行を前に、地元松ケ丘町内でも曳行されました

河内長野の歴史

河内長野松ケ丘の地車が4月5日に里帰りします。和歌山県橋本市の中心にある、東家(とうげ)での曳行が行われるのです。

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松ヶ丘菊水青年団祭華会によると、松ヶ丘大佐地車は、1896(明治29)年9月19日橋本村の東家寺脇の依頼で大阪住吉村大佐(地車の大工職人の名門)より購入したそうです。


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(東家区は橋本駅と橋本市役所の間)

橋本市東家区のホームページ(外部リンク)によると、東家は元々旧東家村と旧寺脇村に別れていたとのこと。1878(明治11)年に合併して旧東家村に統合されました。地車新造の依頼主は、おそらく旧寺脇村側からと考えられます。さらに統合された旧東家村は、明治22年の市制及町村制段階で他の複数の村と合併して旧橋本村となり、後に橋本市になりました。

その後1913(大正2)年頃、東家より松ヶ丘(当時は南河内郡市新野村與通北)へ売却されたと伝えられている地車とのこと。
つまり130年のうち17年間、現在の橋本市東家にあった後、113年もの間、現在の河内長野松ヶ丘にあったことになります。完成してから130年にわたり地域の人々に守り継がれてきた歴史のある地車で、戦中・戦後の困難な時代にも大切に保管され、修復を重ねながら現在も原形に近い姿で受け継がれています。

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こうして2026(今和8)年に里帰り曳行が実現します。松ヶ丘菊水青年団祭華会によれば「先人たちの思いと地域の絆を次世代へ伝えるため、130周年の節目を祝う記念行事」といいます。そして「松ヶ丘始まって以来最大級の記念曳行を東家区との協力と理解で開催が決まった」とのこと。さらに東家区の天保地車とも合同曳行なども計画されているそうです。

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そして前の週(3月29日)にも地車の曳行が地元松ケ丘で行われるという情報を得た私は、松ヶ丘に行って130年の歴史ある地車を拝見することにしました。

さて、松ケ丘の集会所にいた人に今どのあたりにいるかと教えていただいたあたりに行くと、ちょうど隣の道で地車が曳行されている現場に遭遇しました。

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地車が住宅地の間を通過していきました。


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さらに近づいてみることにします。

回り道をしました。周りに待ち構えている人が複数いたのでここに来ることが予想できました。カーブを曲がった地車がこっちにやってきます。

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普段は秋に見るものを春に見るのは新鮮ですね。

ゆっくりと地車が目の前を通り過ぎます。

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彫り物を確認します。何度も修理されているとのことですが、恐らくこの中に130年前のものもあると考えられます。

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地図で見るとわかるように、東家地区は橋本駅と橋本市役所の間にあります。今回はそのあたりを曳行するようです。

松ケ丘青年団の公式で紹介していた地図です。予定では9時に橋本市役所を出発した地車は市民会館や福祉センターを通ってから魚市場の前を通るようです。やがてJRの線路を越えてUターン、橋本駅の近くを通り、10:55頃に福祉センターに戻るようです。運行を見るのがとても楽しみですね。

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橋本市役所

住所:和歌山県橋本市東家1丁目1-1
130年記念曳行日時:2026年4月5日9:00頃
アクセス:南海・JR橋本駅から徒歩16分

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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

コメント

  1. 村木久和 より:

    寺脇のだんじりの130年ぶりの里帰りだったんですね。130年前と言いますと、明治生まれの私の祖父がまだ生まれる前の事です。松ヶ丘の人たちは、そんな昔の事を覚えてくれていて、だんじりを上組のクレーン車に積み込んで、やってきてくれました。大勢の観客をひきつれてやって来てくれました。素晴らしい記念曳行でした。東家のだんじり曳行も良かったですけど、松ヶ丘のだんじり曳行。本当に良かったです。感動しました。引手たちの心意気が感じられる素晴らしい曳行でした。ありがとうございました。

    • admin より:

      村木久和さん
      本日の東家と松ケ丘だんじりの曳行。私も河内長野から大勢の観客に混じって式典から曳行の様子を一緒に拝見させていただきました。松ケ丘が普段とは違う道を曳行するのと、桜の花が満開の時にだんじりが曳行される珍しいものを拝見させていただきとても良かったです。1,2日中に今日の地車の様子をもう一度記事執筆する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

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