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大阪で城と言えば、一般的には大阪城を連想しますね。昭和初期に、市民が寄付をして建てた天守閣は、登録有形文化財となっており、大阪の観光名所のひとつとして存在感を放っています。
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しかし、河内長野にも烏帽子形城という山城跡があります。そして烏帽子形城も含めたお城のお祭り、第五回お城フェス2026年が8月8日、9日の2日間、グランフロント大阪北館B2で9:30~17:30の間行われます。

大阪お城フェスでは歴史や城郭の構造を深掘りする専門家のセミナーやフォーラムが行われますが、今回は今年は烏帽子形城が主役扱いでフォーラムのテーマに取り上げられます。(河内長野市教育委員会が特別協力のため)
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フォーラム ①「 楠木氏の城・烏帽子形城-南河内の城1 」8月8日10:20~11:50
- 中西 裕樹 氏( 京都先端科学大学 全学共通教育機構 特任准教授 )
- 太田 宏明 氏( 河内長野市教育委員会 社会教育第2課 参事 )
- 生駒 孝臣 氏( 花園大学 文学部 日本史学科 教授 )
- 進 行 : 北川 央 氏 ( 九度山・真田ミュージアム 名誉館長 )

登壇者は上記の通りで、この中にはふるさと歴史学習館の前館長で、現在は社会教育第2課参事の太田宏明氏が登壇されます。
また、8月8日の午後にはフォーラム ②「 寺内町と陣屋-南河内の城2 」、フォーラム ③「 豊臣一族の城 」、8月9日はセミナー「 秀吉の陣城 」が行われます。
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※フォーラム・セミナーはいずれも1,200円のチケットが必要です。

(今回は河内長野市がブース1番になっている)
全国の自治体・団体による出展ブースや限定グッズの販売など、多彩なコンテンツが用意されています。初心者から歴史好きまで幅広くお城の魅力を満喫できます。
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南河内の歴史遺産と武将たちの足跡を深く知ることができる貴重な機会です。
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2024年の様子をご紹介

さて私は2年前の2024年に大阪お城フェスを取材したことがあります。
細かい違いはあるかもしれませんが、大まかでは同じと考えられますので、今年初めて行かれる方が大阪お城フェスがどんな風にお紺われるのか?イメージの参考になれば幸いです。

お城フェスは、グランフロント大阪北館の地下2階が会場です。
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地下2階の入口です。

入口で頂いたパンフレットのフロアマップを見ると、河内長野市のブースは、右上に発見しました。赤丸で囲んだところです。
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手前に大阪城の文字が見えますが、その先に河内長野市と国史跡烏帽子形城の文字が見えます。

こちらが河内長野市のブースです。モックル提灯もありますね。
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河内長野ブースでは、こちらが必見です。烏帽子形城のジオラマ(500分の1サイズ)です。
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発掘調査の成果をもとに。河内長野高向にあるふるさと歴史学習館の学芸員の皆さんの制作により復元したものです。

このように、当時の烏帽子形城がどういう風な形状をしていたか、一目瞭然ですね。
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拡大しました。土塁や曲輪などは今の烏帽子形城跡でも見られますが、ジオラマは具体的に兵の様子や、城を守るために必要なものがどう配置し、敵に備えたのかがわかります。

さらに拡大しました。貴重なジオラマなので、お城フェスが終わった後でもどこかに展示して欲しいと思いました。

また、お城フェスではクイズがあります。烏帽子形城の問題はこちらです。
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そして烏帽子形城の構造や、保護、活用についても紹介がありました。
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その他、烏帽子形城のパンフレットやふるさと歴史学習館の資料などがあります。これをきっかけに、河内長野を訪問する人が増えたら良いですね。

さらにこちらです。南蛮人のイラストがある理由は、烏帽子形城の城下にキリシタンが多くいたという伝承があるからです。
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そして河内長野高向にある大阪ケース製作所さん(外部リンク)が作った段ボール甲冑も飾られていました。

南天苑の山崎社長率いる楠木正成甲冑隊にお話を伺ったとき、本物の甲冑はとても重たいという話をされていました。だから、本物ではありませんが、段ボールのような軽いもので甲冑を着用できる体験というのはとても良い気がしました。
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実際に、お子さんが甲冑を着用できる体験ができるようになっていました。
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また段ボールで作られた甲冑も販売していました。

そしてもうひとつ、こちらもなかなか貴重なものです。神社仏閣の御朱印のようにお城に訪問した記念として御城印をもらえますね。普通は紙でできていますが、驚いたことに河内長野らしくおおさか河内材を使って用意しているというのです。
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ひとり2点までしか買えない非常にレアなものです。これはとても貴重ですね。
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ということで、河内長野ブースを紹介しました。

全国各地から城に関係ある自治体が集まっているお城フェス。旅が好きな私も、以前はいろんな城に訪問しましたが、まだまだ行けていない城が多いと思いました。
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烏帽子形城のようにジオラマとして展示しているお城があります。大阪城や岸和田城のように天守閣があるお城と違って、山城は山全体でみる必要があるので、ジオラマがわかりやすいですね。

また城に関する書籍も数多く販売してありました。
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それ以外にも出店している全国の自治体のグッズなども販売しています。
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さらに出陣した格好をしたゆるキャラを発見しました。ゆるキャラの他にも甲冑や戦場にいるようないでたちをした自治体のスタッフの方の姿もよく見かけました

こちらは、全国各地の御城印です。
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もちろん河内長野の烏帽子形城のものもありました。
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またイベントステージがあります。有料のフォーラムやセミナーもここで行われます。

取材時に行なわれていたのは、全日本お城写真コンテスト2024の表彰式と、受賞作品の講評でした。
というわけでざっくりではありますが、2年前の大阪お城フェスの様子を紹介しました。
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烏帽子形城は中世の山城で、石垣や天守閣などもないので、ここにお城があったとは想像しにくいですね。
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しかし、実際に烏帽子形城に行って地形をよくよく観察すれば、明らかに自然とは違う違和感のある深くえぐられたような傾斜の場所がいくつもあるのがわかります。

河内長野市が作った説明版を読むと、人工的に堀を掘って、敵からの攻撃を守るために準備をしていたとのこと。
そんな烏帽子形城をはじめ全国のお城の情報が一堂に会した大阪・お城フェス2026は、城ファンはもちろん、歴史、旅好きやあらゆる世代の人が楽しめるイベントです。
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2日間フェスに遊びに行き、地元烏帽子形城や各地にある個性的なお城の特徴を楽しんでみてはいかがでしょう。

大阪・お城フェス2026
日時:2026年8月8日、9日9:30~17:30(最終入場17:00)
場所:グランフロント大阪 北館b2 ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
料金:当⽇券 大人=1,600円、中⾼⽣=1,000円(前売券 大人=1,400円、中⾼⽣=800円)※⼩学⽣以下無料(要成⼈保護者同伴)※前売券は8月7日23:59まで
主催:テレビ大阪株式会社 / 株式会社コングレ
特別協力:河内長野市教育委員会
協力:大阪城パークマネジメント株式会社、株式会社コーエーテクモゲームス、株式会社バケット、ひまわり経営サポート株式会社(順不同)
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。
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