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以前、河内にわかについて下水分社 にわか連"喜楽座"尻谷座長の半生と地元への思いをインタビューしました。一昨日行われた第4回公演「明治維新のさきがけ 若き志士たちの天忠組」をリポートします。
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場所はすばるホールの大ホールです。
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こちらが当日のプログラムです。

幕が開くと最初に、女性ばかりのメンバーのちきちん会による、祝い地車ばやしが披露されました。

次に主催者の代表による口上です。若一に所属する櫻井司さんです。
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この後、河内にわかがふたつ披露されました。ひとつめは母恋い鴉(カラス)。
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次に、雪とひょうろくです。

このあとは美具久留御魂神社に宮入りする、各若衆によるリレー口上です。

最初は櫻井町から始まり、以下、川面町、喜志町、木戸山町、喜志新家町、

平町、尺度町、中野町、新堂、若一と続いていきます。
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最後に喜楽座子若衆による口上が披露されて終了です。
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この後、いよいよ本編の「明治維新のさきがけ 若き志士たちの天忠組」がスタートします。これは現代のお話パートと、幕末の天忠組決起直前のパートで行われました。
(※一般的には天誅組ですが、本当は「誅」より「忠」ではという地元の人たちの思いによるもの)

序盤に和太鼓の演舞がありました。喜和塾と和太鼓 極によるものです。
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現代の私服と麦わら帽姿をしている人がいますが、これが現代パートで、現代の大人が子どもたちに天忠組の事を説明するような感じで進行していきます。
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ここからは幕末パートになります。右にいるのが水郡(にごり)英太郎で、天忠組河内勢の首謀者、水郡善之祐の子ども(13才)です。

右から3番目にいる人が、水郡善之祐(にごりぜんのすけ)です。

流れとしては、英太郎も父・善之祐らと一緒に決起に参加したいと考えているのですが、
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父、善之祐は「まだ若いから連れていけない」ということで、英太郎の参加に否定的です。
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軍議が引き続き行われ

ついに、京都から天忠組本体の吉村寅太郎(左)らが河内に来ます。
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水郡善之祐ら河内勢と対面する吉村寅太郎。
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ここで、大将である中山忠光が登場します。尻谷座長インタビューの時に同席されていた、祖父(水郡善之祐役の乾康碩さん)と孫(中山忠光役の池上俊斗さん)の共演です。

最終的に英太郎は中山忠光に直訴し、天忠組への加入が認められます。

錦の御旗を先頭に、いよいよ天忠組が決起するところで幕末パートは終了します。
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幕は閉じられましたが、この後は現代のシーンに戻ります。
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別の大人たちが来ました。

大人と子どものやり取りが行われ、地元、錦織神社に天誅組記念碑があり、毎年慰霊祭が行われていることを紹介して、お話しが終わります。
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再び幕が開くと、今回の出演者が全員ステージに上がっていました。
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そして尻谷座長が登場します。
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尻谷座長は、河内にわかを通じて天誅組(天忠組)のことをもっと地元の人に知って欲しいという思いを、改めて語りました。

さらに、吉村富田林市長のあいさつで締めくくられました。

無事にステージが終わりました。客席を出たところのホワイエには、天誅組ゆかりの貴重な物たちが展示してありました。

中には、天誅組に参加した鳴川清三郎の肖像や刀、
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火縄銃などが展示してありました。
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また、天忠組というラベルが付いたお酒も展示してあります。五條酒造が醸造しています。
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(境内に天誅組慰霊碑がある錦織神社は、すばるホールと目の鼻の先)
ということで、下水分社 にわか連"喜楽座"第4回公演をリポートしました。このステージの様子から、少しでも郷土の歴史を知るきっかけに繋がればと思いました。
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すばるホール
住所:大阪府富田林市桜ケ丘町2-8
アクセス:近鉄川西駅から徒歩8分、小金台二丁目バス停から徒歩8分
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。
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