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富田林ではコロナ禍の頃に誕生した複数のイベントが継続して続いていて、回数を重ねるたびに盛り上がっている印象があります。例えば4月に行われている「らぶとん」は今年5回目を迎えました。
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そしてもうひとつが、4回目となるすばる学園祭です。こちらも回数を重ねるごとに盛り上がっている印象があり、24日の本祭とは別に、16日に前夜祭をするほどの盛り上がりぶりです。
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今でこそ知名度が上がり、いろんな参加者が集まっている印象のあるすばる学園祭ですが、まだ始まる前、1回目開催直前に、主催者の一人、花柳吟明さんから「行う意義」についてインタビューをしました。
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きっかけは市役所機能移転へ危機感

御存じのように、現在富田林市役所は建て替えの最中です。古い建物を徐々に取り壊して新たに出来た建物に順次移転する訳ですが、どうしてもそれでは追い付かない一部の部署をすばるホールに移転しました。
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すばる学園祭のinstagramには、すばる学園祭を始めるきっかけからのQ&Aが綴られています。それによれば2021年当時、すばるホールの3・4階は仮移転ではなく、永久に市庁舎にする計画が出されたのです。そのことに驚いた7つの文化団体がすばるホールが文化施設としての機能を失わないよう請願書を出しました。
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すばるホールの入口にある石板には以下のことが刻んであり、永久的に市庁舎になることは、ホールの建設意義とは異なるというわけです。
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21世紀の富田林市を担う子供たちの想像力を培い、人々のふれあいと交流の中から歴史と風土にねざした豊かな市民生活を想像する芸術文化の拠点となることを願って建設したものです。
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9月に署名運動を行った結果、12月に市庁舎移転が仮移転という結論になったことで、すばるホールは「文化施設」として残ることが決まりました。
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文化施設を市民の力で盛り上げよう

(第一回すばる学園祭のチラシ)
この件で有志と共に結成した「すばるホールと文化を守り育てる市民の会」は、市民の力で活性化させることが大事だと決意し、芸術文化の拠点となるイベントを行いたいとの思いで2023年にイベントを行うことになりました。こうして「すばる学園祭」を開催することになったのです。
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花柳さんによれば、すばるホールには大きな駐車場があり、2時間無料という点も嬉しいことだと言います。そのため、花柳さんが指導をする教室の生徒さんが通うのに大きなメリットがあって、とても魅力的な場所だと感じたのです。だからこそすばるホールを大切にしたい、すばる学園祭を通じて多くの人に芸術文化の拠点として知ってもらい参加してほしいと願ったのです。
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(第一回すばる学園祭 左が花柳さん)
こうして1回目のすばる学園祭が2023年に無事に行われ、以降毎年開催されて今回が4回目です。
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楽しむことに加えて学ぶことを、多彩な経験を知ることを大切にしたい
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Q&Aでは、市民中心の文化芸術活動を発展させるために大切にしていることにも触れています。それによると2点あります。
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- 文化活動について学ぶことを大事にしている。
- 文化芸術活動の多様な経験を知ることを大事にしている
あえて「学園祭」という名前の背景にはイベントとして楽しむだけではなく、文化芸術活動の一環として学びと経験を重視していることがうかがえます。
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第4回すばる学園祭は過去の学園祭の企画を引き継ぐ

4回目の今年も、1回目から面々と続いてきたすばる学園祭でこれまで行われてきたものを踏襲して実施します。
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今年何が行われるかの情報がこちらです。小ホールでは日本舞踊から合唱まで16の演目を予定しています。2階のロビーでもステージがあり、オープニングセレモニーが行われます。またロビーには様々なブースがあります。
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2階の会議室では、歴史的な内容や海外の情報について特別授業が行われます。そして3階の展示室は1日ミニ博物館やワークショップ、展示があります。
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さらにおさがり広場も行われるとのこと。
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また入口の階段前広場でも主に飲食系のブース(キッチンカー)などが出る見込みです。
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すばる学園祭の今後や学園祭以外の活動について

すばる学園祭の今後や学園祭以外の活動についてもQ&Aで紹介しています。この中で他の活動の中には次のような回答がありました。
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- 富田林市の文化芸術施策に積極的に意見を出す
- 資料館が富田林市内にないので、市に資料館設置の働きかける
- 実行委員会各自が行っている文化芸術・学習研究活動を発表し合いながらお互いが知らない分野の文化活動への見識を広める
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またすばる学園祭の今後については、文化芸術発表の場をつかめていきたいということで、1日博物館企画や前夜祭企画などを通じて広めていきたいとのこと。

ということで、前夜祭が次の土曜日16日に行われます。小ホールで13:30からスタートということで、河内音頭で踊り、仁輪伽(にわか:俄)で笑おうというコンセプトで、若い世代への文化の伝承という目的もあるとのこと。
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その他にも文化振興事業団との協力を深めながら「すばるホール」での文化芸術活動を盛んにし、広がってきた市民活動文化祭をより充実した活動にしていきたいとの思いがあります。そして締めくくりとして、総合文化学術の祭典(市民大学祭)を目指していくそうです。

回数を重ねるたびに充実している感のある「すばる学園祭」の今後が気になりますね。まずは16日の前夜祭や24日の本祭に顔を出してみてはいかがでしょう。

すばる学園祭
日時:2026年5月25日 10:00~
アクセス:近鉄川西駅から徒歩11分
instagram
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。
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