【河内長野市】kurotobiさんはオシャレおもちゃ箱!子育てに最適と縁もゆかりもない河内長野で(2025年2月17日アーカイブ記事)

インタビュー記事
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※アーカイブ記事なので情報は掲載当時のものです

自然派ワインで人気のL’espace地球屋さんが近くにある上田町の高野街道近くは、今、ホットスポットになりつつあります。先日も、お惣菜販売のうたこさんやせいろ蒸しのさくらんぼさんが新しくオープンした話題を紹介しましたが、すぐ近くにもうひとつ紹介したい雑貨のお店「kurotobi」さんがあります。

kurotobiさんは、非常に人気のお店で「奥河内のマルシェ番長」と呼びたいほど。以前からずっと気になっていたので、今回は店内の紹介を兼ねてお話をお伺いすることになりました。

美味しいコーヒーを片手に、お気に入りの雑貨に囲まれる暮らし

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なおkurotobiさんの駐車場は、店の手前に2台あります。さっそく中に入ってみましょう。

入った瞬間に思わず声を上げそうになりました。まるで「おもちゃ箱のようなお店」だからです。

ジャンルを問わずに、いろんな雑貨が店内に所狭しと置いています。唯一無二ともいえる作家さんの作品から、量産されているプロダクト(工場製品)まであります。

いずれも、店主さんが吟味厳選してこだわりぬいた逸品であることは、見ただけでわかりました。

おもちゃ箱のような店内で見つかる、いつもの食卓がちょっとワクワクするような可愛い食器

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店の楽しみのひとつは、並んでいる商品を自由に見てどれにしようか選ぶ楽しさだと思いますが、Kurotobiさんはまさしくそそんなお店です。

少し高級感のある物から、

その一方で気軽に買えそうなものまで。本当にいろいろあります。

中には生活に便利なライフハック的なものも販売しています。画像のものなどはドリンクを飲むのに持ちやすい、しかもめちゃくちゃ可愛い!

体によさそうで美味しそうなレトルト食品があるかと思えば、

毎日のコーディネートのアクセントになる、おしゃれで可愛い北欧風・カラフルソックス

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カラフルな食器類もあります。本当にいろんなアイテムを販売しているためか、女性たちに大人気の理由が頷けます。

さて、今回はKurotobiさんの店主の方にお話を伺うことにしました。さてKurotobiさんの店主のお名前は、なんと黒飛さん!つまり、人名と店名が同じなんです。

黒飛さんによれば、ご夫婦ともに河内長野には縁もゆかりもないとのこと。黒飛さん自身は静岡生まれで、ご主人は広島生まれだからです。そして黒飛さんは京都に憧れがあったので、まず京都造形大の事務員として京都に移り住み、ご主人は出身の大阪芸大の関係で藤井寺に移り住んだとのこと。

ご縁があってふたりは結婚し当初は藤井寺に住んでいたのですが、河内長野に引っ越しをすることになりました。その理由を伺うと、子育てに便利だからということだったのです。

その背景として、双方の実家は遠いので、気軽に子育ての手助けを頼める環境ではありませんでした。河内長野駅前に「あいっく」という子育てに便利な場所がありますが、藤井寺にはそんな場所がないので、わざわざ電車で通っていたとのこと。そうしているうち「それだったら」と、河内長野に引っ越しを考えたわけです。

美味しいコーヒーを片手に、お気に入りの雑貨に囲まれる暮らし

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滝畑のキャンプ場もすぐ近くにあって、思い立ったらすぐにBBQや水遊びに行けるし、生活に必要な買い物もロードサイドにたくさんあるしで、河内長野はとても生活しやすいと黒飛さん。ただ引越しして住むだけならよくありそうな話ですが、そこで新たに雑貨のお店を始めた理由はどこにあるのでしょうか?

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黒飛さんによれば、縁もゆかりも無いところに住むため、専業主婦で家に籠っていると社会とのつながりが無くなる、かといって正社員は子育ての関係上難しいので、考えたのが「家でできること」でした。

おもちゃ箱のような店内で見つかる、いつもの食卓がちょっとワクワクするような可愛い食器

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黒飛さんは、京都造形大に勤めていた関係で作家さんとの付き合いも少なくなかったことから、その作家さんの作品を紹介したいという想いから、最初に藤井寺の雑貨市の出店からスタートしました。

やがて、子育てのために河内長野に引っ越ししたいという考えが高まりつつある中で、3人目が生まれるタイミングで、引っ越し先として雑貨店ができる物件を探したのです。

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こうして見つかったのが、上田町のナナイロカフェ(昨年7月閉店、現せいろカフェ さくらんぼ)の目の前の物件。玄関に雑貨を置き、赤ちゃんを背負いながらinstagramの告知だけで商売を始めました。当時は来客が1日ひとりの時もありましたが、それでも社会とのつながりができたことがとても嬉しかったそうです。

そしてすぐ近くに新たな場所を見つけました。それが現在の店舗です。黒飛さんによれば店内の内装は手作りにこだわりました。驚いたことに、普通は作業そのものが困難と思われる天井についても、自分たちで行ったとのことです。ちなみに天井の木は「おおさか河内材」を使っているとのこと。

こうして現在の場所に引っ越しして、お店が広くなりました。当初は作家さんのものを中心に取り扱っていましたが、今の場所に変わってからは、それに加えてプロダクト(工場量産品)のものも多く取り扱うようになり、今ではその方が種類が多いとのこと。ちなみに服関係は、河内長野の作家さんが多いそうです。

人気商品は数多くありますが、その中でいくつか教えていただくと、この靴下(HOISUM)(外部リンク)だとか。デザインがカラフルで楽しいことに加え、とても丈夫なのだそうです。

「プチプラプロダクトと職人さんのものの両方を扱っています」と黒飛さん。確かに店内の商品を見ると、あらゆるジャンルのものが置いてあるのがわかります。現在の客層はとても幅広い層となっており、20歳代後半から70歳代まで。特に多いのはお子様連れの若い人で、SNSがきっかけで来店されることが多いそうです。

美味しいコーヒーを片手に、お気に入りの雑貨に囲まれる暮らし

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実は、知る人ぞ知るコーヒー立ち飲みスペースがあります。「最初の人はほとんど気づかないのですが、2回目からみんな知るようになるんです」と黒飛さん。確かに言われるまで私もドリンクが飲めるとは気づきませんでした。

(私がいちばん気になった雑貨)

そんな黒飛さんは、公園マルシェ構想を練っています。子育て世代が遊びながら楽しめるマルシェができればと言います。kurotobiさんのお客さんの場合、河内長野に住んでいる人も、堺の大仙公園や大泉緑地などのイベントなどで市外に行く人が多いとのこと。「子育て世代で今の河内長野がにぎやかになるのは、夏の水遊びくらい」と黒飛さんは嘆きます。

その理由として、市内で子育て世代が気軽に遊べるところが少ないこと。例えばラブリーホールやキックスでもそういう子供向けイベントをしていますが、どうしてもかしこまってしまう印象が強いと。そうではなく、もっとのびのび楽しめること、子供も大人も楽しめるマルシェなどが河内長野市内でできればと語りました。

「赤峰市民広場もなくなったので、今できるとすれば寺ヶ池公園、もしくは今度出来る南花台中央公園かな」と黒飛さん。

(寺ヶ池公園弁天山広場)

せっかくだから河内長野の魅力を市外の多くの人にも伝えたい、公園マルシェというイベントを通じて、河内長野の良さを紹介出来たらとも考えています。

おもちゃ箱のような店内で見つかる、いつもの食卓がちょっとワクワクするような可愛い食器

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黒飛さんが言うには、残念なことに、河内長野はまだまだ知名度が低いとのこと。他府県の人に話しても全く知らないそうですし、大阪府の人でも和歌山と勘違いされる場合が多いとのこと。こういった視点は、長くその地に住んでいる人よりも外部から来た人の方が敏感なのかという気すらしました。

ちなみにKurotobiさんは原則、月・火・金・土に営業しています。ただ毎月の営業時間については、公式のinstagramを見て欲しいとのことでした。

結婚後「子育てに最適だから」と、藤井寺から縁もゆかりももない河内長野に引っ越しをしたという黒飛さん。今では世代を問わず絶大な人気を有している理由を、店内の様子とお話を伺いながら強く感じました。

くらし雑貨・珈琲 kurotobi(外部リンク)

住所:大阪府河内長野市上田町9-7
TEL:0721-81-4605
営業時間:平日11:00~16:00、土曜日10:00~12:30定休日:水、木、日
アクセス:南海・近鉄河内長野駅からバス 上田バス停下車徒歩2分、南海三日市町駅から徒歩8分instagram

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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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