【堺市南区】早くも行列が!栂・美木多駅前にちひろ菓子店&Cafeがプレオープン中!9月19日がグランドオープン。創業者の夢がまたひとつ

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所用で泉北に行った時のこと、お店に行列ができていて驚きました。マルシェイベントなら南河内地域でも行列を見かけることがありますが、常設店舗でというのはめったに見ることがないからです。

場所は南海泉北線の栂・美木多駅の駅前で南側です。

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行列は、ちひろ菓子店のものです。調べるとちひろ菓子店&Cafeが9月19日のグランドオープンを前にプレオープン中だというのがわかりました。

さて、ここで気になったのはちひろ菓子店のことでした。ここに来るまでこのお店のことを知らなかったからです。

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ちひろ菓子店とは?本店に行ってみました。

とても気になった私は、別の予定が大阪市内でもあったことを利用して、大阪市内にある本店に行ってみました。場所は西区新町です。

と同時に、ちひろ菓子店のことを調べると、面白い事実が判明しました。まずちひろ菓子店のちひろとは、創業者の染川ちひろさんの名前です。

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(7周年記念とのこと)

染川さんは、40歳まで一般企業に勤める会社員でした。その一方で、10年以上にわたり毎日スイーツを食べ歩く生活を続けていたとのこと。そんな経験をもとに「スイーツレポーターちひろ」としてブログやSNSで情報発信を開始します。

それが功を奏して、1日3万アクセスを超える人気ブロガーへと成長。関西を中心にテレビや雑誌、イベントなどにも多数出演する著名なスイーツインフルエンサーの地位を確立しました。

染川さんはその後、「大阪を代表するお土産スイーツを作りたい」という思いから、40歳で会社を退職します。そして製菓学校などで学んだ経験はないのにもかかわらず、独学で菓子づくりを研究しています。こうして「かき氷研究所」や「チョコレート研究所」を立ち上げて人気店へと育てました。

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染川さんは2019年、自身の原点ともいえるフィナンシェに特化した「ちひろ菓子店」を大阪市西区に開業します。それが今回私が訪問した本店で、長堀鶴見緑地線の西大橋駅の近くにあります。

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ちひろ菓子店の特徴として、ベーキングパウダーを使わず、厳選したバターとアーモンドパウダーで焼き上げる独自のフィナンシェが評判を呼び、急成長したのでした。

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こうして創業から約4年半で大阪市内を中心に5店舗を展開するまでに発展しますが、染川さんはここで新しい選択を取りました。

それは2024年に全国展開を見据えて「ちひろ菓子店」のブランドを北海道発の菓子ベンチャー企業「DADACA」に譲渡したのです。染川さんは経営の第一線を退き、エンジェル投資家やメンターとして活動する道を選びました。

買収後はDADACAの経営資源や店舗ネットワークを活用し、東京・白金台への進出をはじめ全国展開を加速します。

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フランチャイズ展開も進められ、「世界一のフィナンシェを世界へ」を掲げるブランドとして未だ成長を続けています。

なお、経営から外れたのに「ちひろ」の名が残ったことは「世界展開」という創業者染川さんの夢と、買収側の「確立されたブランド価値をそのまま活かす」という経営戦略が一致したためでした。

そんなエピソードのあるちひろ菓子店が栂・美木多駅の前にできたわけですね。

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せっかく来たので、ちひろ菓子店の味を確かめようと購入しました。

紙袋に入っています。

ということで一つ頂きました。料金がひとつ380円と高価でしたが、味は確かにばっちりの旨さでした。そればかりかこの日お昼を食べ損ねるという失態をしていたのですが、これひとつでお腹が満たされたのです。

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気のせいかもしれませんが、それが事実ならコスパ的には悪くないのかもしれません。

18日まではプレオープン。19日からグランドオープン

さて、栂・美木多店の情報に戻りますが、本店のちひろ菓子店は、販売専門ですが、栂・美木多店は後ろに「Cafe」とついていてイートインスペースがあります。

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早くもお菓子を購入したお客さんが、コーヒーを注文していました。

インフルエンサーが理想の菓子店ということで作り上げ、さらに成長させたいがゆえにプロの業者にブランドを委ねたという意外性のあるストーリーのある「ちひろ菓子店」。さて泉北のお客さんにはどのように受け入れられていくのか、グランドオープン後が楽しみです。

ちひろ菓子店&CAFE 栂・美木多(9月19日グランドオープン)

住所:大阪府堺市南区原山台2丁1-3
営業時間:10:00~20:00
アクセス:栂・美木多駅から徒歩すぐ

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この記事を書いた人

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大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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