【富田林市】風が吹けば生きているみたいに舞う!今年も石川河川敷に、約400匹のこいのぼりが元気に泳いでいました

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もうすぐ5月といえば端午の節句を思い出しますね。これは奈良時代に中国から伝わった菖蒲(しょうぶ)の節句が日本独自に発展したものです。鎌倉から江戸時代にかけての武家社会の頃に、菖蒲を尚武(しょうぶ:武を尊ぶ)にかけて男の子の成長を願うようになり、やがて現在のように兜や鎧を飾るようになったそうです。

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(ふるさと歴史学習館で撮影:武士が飾っていた幟が変化してこいのぼりが誕生した)

河内長野市のふるさと歴史学習館の展示説明によれば、武士の家では元々端午の節句に合戦の目印に建てる旗である幟を家の外に飾りましたが、やがて庶民が真似をしたのだそうです。


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出世のたとえになった「鯉の滝登り」などの絵が描かれた幟を飾るようになり、やがて江戸時代の後半ごろには幟から現在の「こいのぼり」に代わっていったそうです。

時代の変化とともに住環境の関係で、こいのぼりを揚げない家庭も増えてきた中、富田林の西板持、石川河川敷では今年も恒例のこいのぼりが掲げられ始めたという情報が入ってきました。4月5日から5月10日までの1カ月余り行われるということで、昨日さっそく現場に行ってきました。

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石川河川敷です。目の前にあるのが昭和橋です。この下流に水路橋があり、その先にこいのぼりが掲げられています。


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こちらが石川河川敷のこいのぼりです。ルーツを確認すると、もともとは石川河川敷周辺の地域住民により1984(昭和59)年から始まったもの。つまり42年の歴史がある行事です。1995(平成7)年からはNPO法人「夢の会」としての活動となりました。


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夢の会(外部リンク)によれば、大人と子どもが一緒になって自然と親しめるような魅力的な河川環境をつくるために、こいのぼりの掲揚を始めたとのこと。そうすればこいのぼりを見ることで、河川敷で家族や仲間と楽しい時間を過ごせるだろうと考えました。

その結果「きれいな川を守る心」や「自然を愛する心」を育むことに繋がると考えました。次の世代に自然環境の保全や街の美化といった環境づくりの橋渡しになればとも考えているそうです。


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風が吹けば生きているかのように躍動感あふれる動きをするこいのぼり。400メートルほどの場所に、約400匹のこいのぼりが風に舞っているそうです。


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そして、こいのぼりの掲げるためのポールにもこだわりがあります。高さ約17メートルの竹竿をつかっているとのこと。

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夢の会には全国からこいのぼりが寄付されているそうで、寄せられたこいのぼりを石川河川敷に飾り付けています。


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まだ先までずっと続いているようですが、キリが無いのでここまでとしました。

よりこいのぼりの躍動感がわかるように動画にしました。

突然風がやみました。そうなると見事に垂れ下がってしまったこいのぼり。

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しばらくすると、また風が吹き始め、こいのぼりが元気になりました。


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家紋が付いたこいのぼりがあります。格式高そうですね。

富田林市によると、今年は5月2日に「石川こいのぼりフェス2026」が開催されます。当日は飲食ブースや物品販売などのお店が集合します。

昨日はらぶとんが行われていたので、らぶとんで食べ物を調達して、これを食べながらこいのぼりを見ました。こいのぼりフェスでは、飲食の出店があるのでその必要がありません。

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「石川こいのぼりフェス2026」の開催日時は5月2日(土曜日) 10:00〜15:00 で、主催が富田林市観光協会です。

ということで今年も始まっている恒例行事の石川こいのぼりを取り上げました。こいのぼりの会場からは大和葛城山と金剛山、そしてあいだに水越峠が見えました。


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石川河川敷のこいのぼり

住所:大阪府富田林市西板持町1丁目
アクセス:近鉄川西駅から徒歩12分

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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

 

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