おかげさまで今の私は健康に過ごせているのですが、いつケガや病気をするかわかりません。そのため病院の存在が必要不可欠なことは間違いありません。

つい先日まで大野台にあった近大附属病院は、大阪狭山市の病院としてとても重要な存在でした。優秀な医療体制が整っているということで、隣の河内長野からもバスに乗って通院する人も多いほどでした。しかし、ご存じの通り堺市に移転してしまいました。
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(オレンジ色のラインが新たに新設された急行ルート)
病院の移転と聞くととても衝撃的ではありますが、新しい病院へ行くための対策が行われ、その中のひとつが、さやりんバス(市循環バス)の急行ルートの増設(外部リンク)です。つまり病院が大野台から堺市に移転はしたものの、急行バスを走らせることで、これまで同様、安心して通院できる試み。昨日の11月6日からスタートしました。
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市役所の時刻表で右端にあるのが急行Aコースです。9時から17時まで毎時0分に市役所を出発して、38分後に近畿大学病院に到着するというもの。逆に病院からは毎時50分に出発し、市役所が一部変更となり、乗り継ぎの時間調整を行うように発着時間を変更しています。

運賃は100円です。急行バスは乗り継ぎ制度の対象外なので、別ルートから乗り継ぐ場合でも別途100円が必要です。また、さやりん1dayパスも対象外で、100円が別途必要なので注意しましょう。
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では、急行バスはどんな感じで新しい近大病院まで運行されるのでしょうか?とても気になった私は、さっそく昨日、急行バスに実際に乗ってみることにしました。

従来の市内循環バスの車体なので見た目は同じです。

運転手さんの上に急行・Aコースと明記しています。

出発時間になり、バスが動き出しました。

急行バスは近大病院に直行するのではなく、途中でいくつか停車する停留所があります。画像は狭山池で切れていますが、バス停の名前は狭山池北です。
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狭山池の横をバスは進みます。
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この時、乗降客がいなかったので、狭山池北バス停はそのまま通り過ぎていきました。

次は福祉センター前バス停です。実はここで降りる人がいました。あくまで循環するバスなので、近大病院に行かない場合でも急行バスの停車駅までバスを利用できます。

バスは福祉センター前に向かいましたが、実は福祉センターは2回停車します。福祉センターから狭山ニュータウン方面に寄り道をするからです。

次はコミュニティセンター前でバスが停車します。ここは狭山ニュータウンの中心部分なので、狭山ニュータウンに住んでいる人は、近大病院に行くのにわざわざ市役所に行く必要がないとなります。

バスは狭山ニュータウンに入りました。
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陶器山通りです。バスはコノミヤのあるコミュニティセンターに到着し、ひとりの乗客が降りていき、新たに乗ってきた方がいました。福祉センター前同様に、市役所とコミュニティセンター、あるいはコミュニティセンターから福祉センター、また狭山池北と各拠点といった利用もできるわけですね。

というわけで、再び福祉センター前バス停を経由します。

先ほども見えた大学の跡地が見えるところをバスが走ります。
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福祉センターを越えるといよいよ近畿大学病院にバスが向かいます。
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こちらの角を左に曲がってそのまま直進します。

西高野街道のあたりを通過し

やがて堺市に入ります。

そして正面の高架の先に見える建物が近大病院です。

一瞬この建物かと思いましたが、これは立体駐車場でした。

こうしてバスは近大病院前バス停に到着します。

折り返し大阪狭山市役所に向かってバスが戻っていきます。すでに帰りのバスに乗るために行列ができていました。
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さやりんの急行バスは、タクシー乗り場の所にあり、最も病院の受付に近いところにあります。

泉ヶ丘駅から歩かなくても、近くに南海バスのバス停があるのですが、そこからは少し歩く必要があります

これはあくまで推測ですが、もともと大阪狭山市内にあった病院が堺市に移転したということで、大阪狭山市民が利用しやすいような優遇措置が取られたのかもしれません。
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ちなみに南海バスで行く場合は、金剛駅から泉ヶ丘駅まで急行のバス、270系統がさやりんの急行バスと同じ昨日から運行が開始されました。これは金剛駅からの直通バス(外部リンク)が、泉ヶ丘駅を経由して近大病院のすぐ近くまで行きます。

これまでまで「三原台南バス停」だったところが、「近大おおさかメディカルキャンパス前」というバス停名に変更となります。

(南海バスの公式ページの時刻表を元に筆者が作成)
泉ヶ丘駅より近大病院の近くにバス停があるので、バス利用の場合は移動までの少し負担が楽になりますね。

そして旧近畿大学病院前が新たに大野台4丁目東バス停になります。
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ちなみに金剛駅から泉ヶ丘駅までバスの場合は390円、泉ヶ丘駅まで電車を利用すると420円かかるので、南海バスのほうがお得です。金剛駅南バス停からさやりんの循環バスを乗り継ぐパターン、大阪狭山市役所を経由すると、時間はかかりますが100円+100円で200円で行けます。
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わかりやすく表にしました。急行バスの場合、他のバス停への寄り道があるので時間がかかりますが、もっとも経済的な方法です。

余談ですが、河内長野からの利用者も多いので、南海電鉄の河内長野駅からを確認しましょう。泉ヶ丘駅までの電車利用で490円、金剛駅経由でバスを利用すると240円+390円で630円、急行バス利用だと240円+100円で340円で行けます。

河内長野に住んでいる人は、近大病院でなければならないなどの理由でなければ、モックルバスで行ける大阪南医療センターや金剛駅から無料になるPL病院を利用する方が、病院まで行く経済的な負担が少ない気がしました。
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ということで、さやリんバス(循環バス)の急行バスに乗って、市役所から近大病院まで行ってきました。移転は残念ではありますが、最新の設備や医療機器がある病院でかつ正面玄関の近くまでバスが行ってくれたのはありがたいことですね。

大阪狭山市役所(近大病院行き急行バス起点)
住所:大阪府大阪狭山市狭山1丁目2384-1
アクセス:南海大阪狭山市駅から徒歩4分
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この記事を書いた人
奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような情報を発信しています。



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[…] その初日に、さやりんの急行バスに乗って大阪狭山市役所から新しい近大病院に行ってみました。 […]