【河内長野市】長野公園奥河内さくら公園の展望台が60年ぶりに改修!「さきてらす」が誕生しました(2025年6月16日アーカイブ) 

河内長野のイベント

※アーカイブ記事なので情報は掲載当時のものです

河内長野駅東口から見える裏山の高台には、長野公園奥河内さくら公園(長野地区)がありますが、この度、展望台が60年ぶりに改修されました。奥河内さくら公園といえば、かつて遊園地の長野遊園があった場所です。



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(長野公園の近くにある記念碑)

奥河内さくら公園の前身長野遊園は、高野登山鉄道の手により1908(明治41)年に開園しました。

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長野遊園ができた場所は石川を見下ろす高台で、そこは「もろこし長者伝説」の屋敷跡とされたところです。そこに桜や紅葉が植樹され遊具もあったとのこと。山麓にあった長野温泉街と共に、行楽客で賑わう観光地でした。


(過去撮影:画像の行者岩の上にある弁天堂)

その後、1915(大正4)年に回廊が設けられ、さらに石川・天見川の合流地の行者岩には弁天堂が建てられました。



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(改修前の回廊展望台)

その後、長野遊園は南海電鉄の経営を経て、1950(昭和25)年に大阪府に委譲し、翌年から大阪府営長野公園として開園しました。ちなみに60年前の1965(昭和40)年に前回の改修が行われたそうです。

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(改修工事中の回廊展望台)

特に春の桜祭りのときには雰囲気があった回廊風の展望台でしたが、やはり60年も経っているので老朽化が目立っていました。そして今年になり改修工事が行われたというわけです。

それがついに完成し、募集していた愛称の発表を兼ねたお披露目会が昨日行われました。とても気になった私は、お披露目会に足を運んでみました。

長野公園奥河内さくら公園の入口にはアンブレラが並んでいます。当初は7月20日までの予定でしたが、変更になり6月30日までとなったそうです。

前日は雨模様だったのでお天気も気になりましたが、梅雨空ながらも雨は降らず無事にお披露目会の開催ができました。

階段を上がったところです。すでにお披露目会が始まっていて、最初の挨拶の段階でした。

ちょうど長野公園管理事務所の方があいさつをしていました。その横には長野小学校区のまちづくり関係の方の姿もありました。

公園にある売店も開いていました。

トイレの上に見える部分、遊具コーナーにもアンブレラが見えます。



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人が集まっている先に見えるグレー色の屋根が新しい展望台です。以前の回廊風の展望台とはずいぶんと雰囲気が変わりましたね。

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ここで司会者の方が、「展望台はほぼ完成していますが、まだ本当の完成ではありません」と、驚くことを言いました!どういうことでしょうか?

それは展望台の手前の花壇の花がまだすべて植えられていないからで、その最後の作業を、この日集まっているお子さんに行ってもらおうということだったのです。

それぞれ花の苗を持ったお子さんたち。ここで後ろの花壇に植えることで展望台が完成します。  

こうして無事に花が植えられ、展望台が完成しました。

さて次は、奥河内さくら公園のすぐ傍にある清教学園の吹奏楽のメンバーによる演奏です。後で聞いた話では、小雨でも楽器に影響が出るので天候がどうなるのかぎりぎりまで心配だったそうです。雨が降ることなく無事に演奏の披露ができることになりました。

演奏が始まりました。新しい展望台の屋根とマッチしていますね。



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途中からは吹奏楽で使用する楽器(管楽器・吹奏楽器)の紹介をしていきます。

このようにフルートやオーボエなどを説明しながら音楽を奏でます。

音楽を行っている人にとっては当たり前の楽器類も、そうでない人にとっては知らないものも含まれているので、音楽を聴きながら学べました。

ちなみに個人的にはこちらのホルンが気になりました。形が丸っこいのもあるのですが、個人的にホルンの楽器を演奏している人を知っているからです。

演奏しながらのダンスなどもあり楽しいひと時でした。

アンパンマンなどお子さんが喜びそうな演奏もありました。



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さらにはフラッグも登場しました。

こうして最後は記念撮影で締めました。

この後はいよいよ愛称の発表が始まります。これは事前に募集をしていて、大賞(1名)図書券1万円、優秀賞(3名)図書券3千円が進呈されます。実際に多くの応募があったそうで、中には「そうきたか」と審査員をうならせるようなネーミングもあったそうです。

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そして、大賞に選ばれたのは、ひがしのももさんが応募したネーミング「さきてらす」です。

公園管理事務所の方から表彰を受けます。ひがしのさんによれば、60年ぶりに生まれ変わるということで「さき」には「先端」という意味と「咲く」のふたつの意味を込め、さらに「てらす」には展望台としてのテラスのほか、河内長野の未来を明るく「照らす」という思いを込めたとのこと。

こうしてお披露目会が終わった後は、集まった人にお祝いの振る舞いが行われました。

すべて無料での振る舞いです。思わず私も並んでしまいました。

私が並んだ先にあったのは、こちらの祝い餅です。本当は竹灯籠も用意されていたのですが、竹灯籠は残念ながら私の番まで間に合わず品切れになっていました。

こちらが祝い餅です。「ながのこうえん」とこの日の日付(令和7年6月15日)と書いてあり、新しい展望台「さきてらす」が描かれています。

さてそのほかのブースを見ると、桃山学院大学シャボン玉同好会による大きなシャボン玉で遊んでもらおうという試みが行われました。

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こちらにあるのは、シャボン玉を作る石鹸水です。

このように石鹸水から巨大なシャボン玉ができるわけですね。

想像以上に大きなシャボン玉が簡単にできるから驚きです。ただ静止画像で見るとガラス玉のようにも見えますね。



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さっそくて試している人がいました。大きなシャボン玉が新しく誕生した展望台「さきてらす」を一緒に祝福しているようですね。

お子さんも遊んでいました。

さて、真ん中のブースを見るとここでは缶バッチを作っていました。

こちらは富田林土木事務所によるブースです。

さらに窯を使ってのピザも用意されていました。

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できたてアツアツのピザです。ピザが完成したことで参加者が続々と詰めかけていました。

ここで新しい展望台「さきてらす」をじっくり見ましょう。まず中心部はこのような西洋風の屋根に変わっています。

こちらは以前の姿です。かつての回廊の主郭にあった楼閣部分ですね。見比べるとずいぶんと雰囲気が変わりましたが、改修前の楼閣やはり老朽化が激しかったですね。

左翼側はこのようになりました。

対して右翼側です。口のように開いている部分が右と左とでは逆になっているのが特徴です。



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お子さんが最後に完成させた花壇です。

サークルの中央はまだ苗の状態ですが、これからどう育ってどんな花を咲かせるのか楽しみですね。周囲はすでに花が咲いています。

さて、中に入ってみましょう。ウッドデッキになっています。

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次に中に入って様子を見ましょう。

以前はこんな感じでした。これはこれで風情はありましたが、やはり床をみると古さが目立ちます。

それがこう変わりました。床が綺麗になっているのと、展望台が以前より屋根の部分から張り出しているのが特徴です。

(過去撮影:改装前の様子)

見比べてみると屋根が以前は展望台のぎりぎりにあったようです。今回は屋根を少し手前にして、展望部分を広くしたようです。

展望の部分があることでそれまで感じた圧迫感がなくなりました。河内長野市内を見通すのにも最適です。欲を言えばもう少し手前の木の剪定があればもっと見晴らしよさそうですが、自然に手をかけるという意味にもつながるので難しいかもしれませんね。



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いずれにしましても、新しくなった「さきてらす」の展望台、間違いなく良くなったと思いました。

ということで長野公園が60年ぶりにリニューアルして新しい展望台が完成、昨日お披露目会が行われたことを紹介しました。期間が短くなりましたが、6月一杯は公園入口にアンブレラがあります。アンブレラの見学のついでに、新しくなったさきてらす展望台から先に見える河内長野の絶景と、愛称に込められた「明るい河内長野の未来」をイメージしてはいかがでしょう。

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奥河内さくら公園(長野公園長野地区)

住所:大阪府河内長野市末広町2
アクセス:南海・近鉄河内長野駅から徒歩10分



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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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