【2026年】南河内南部の梅のおすすめスポットは?地域別にどこよりも詳しくご紹介(オリジナル記事)

奥河内とその周辺エリアの季節の見どころ

年が明けると水仙やツバキ、南天など冬の寒さにもめげずにいろんな花が見られます、そんな中、「寒梅」という言葉もあるように、春の花と思いつつも、寒い段階から咲き始めるのが梅です。今回は南河内南部(河内長野市、富田林市、大阪狭山市、南河内郡<太子町、河南町、千早赤阪村>)でおすすめの梅スポットについて、地域別にどこよりも詳しくご紹介しましょう。


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蝋梅は梅とは似て非なるもの

梅がついているので誤解を受けやすいのが蝋梅です。今がちょうど見ごろになっている蝋梅は中国原で、南河内南部地域では主に河内長野市流谷にある蝋梅の里が有名ですが、あれば梅とは似て非なるものです。梅はバラ科に属した花なのに対して、蝋梅はロウバイ科です。ではなぜ「蝋梅」という梅の名前がついているのかといえば諸説あり、半透明でにぶいツヤのある花被片(花びら)が蜜蝋あるいは蝋細工のように見える、あるいは朧月(ろうげつ:旧暦の12月)に咲くからという説等があります

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形も梅に似ているので余計に間違えやすいですね。

蝋梅の里の基本情報

住所:大阪府河内長野市流谷234
アクセス:南海天見駅から徒歩40分

河内長野市

梅を関西花の寺と指定している「観心寺」

河内長野の梅の名所で忘れていけないのは観心寺です。関西花の寺二十五霊場の二十五番に指定されている観心寺、花の寺なので寺ごとに花が指定されているわけですが、観心寺の花は「梅」です。寺の看板の下にも梅が描かれています。


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観心寺の門をくぐり、すぐ左側に梅園があり、そこにはいろんな種類の梅が咲きます。

そして観心寺はただ梅の花を愛でるだけでなく、そこからできる梅の実を活用します。例えば自家製の梅干しを寺の子院、旧槇本院(まきもといん)の建物をリノベーションして精進料理のお店として営業している観心寺KU-RIさんで提供します。最近では収穫した梅のみを使ったソーダやクラフトビールを醸造するなど、世代を超えた人に楽しめるような工夫が行われています。

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観心寺梅園の基本情報

住所:大阪府河内長野市寺元475 観心寺境内
観心寺入山料:300円
アクセス:観心寺バス停下車徒歩3分


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こたつで有名な「大阪府立花の文化園」

河内長野の梅としてもうひとつ有名なのが、大阪府立花の文化園です。約2500平方ある敷地内に約340本の梅の木が植えられてて、見ごろは2月上旬から3月中旬に約90品種の梅が順次咲いていきます。また野外の梅園の下でこたつが用意されて、こたつに入って梅が見られる(梅こた)でも有名です。

そして大阪府のイベント情報(外部リンク)にて、2026年も名物の「梅こたつ」の開催が発表になっています。それによると開催期間:2月11日(水曜日)〜3月8日(日曜日)ですが、詳細はこれから発表になるそうです。まだまだ寒さが残る時期に「ぬくぬく」したところで梅が愛でられるのはとても素敵ですね。

大阪府立花の文化園の基本情報

住所:大阪府河内長野市高向2292-1
開催時間:2月11日水曜日 ~3月8日日曜日
入場料:無料(大阪花の文化園の入場料が必要)
料金:大人580円、高校生290円、中学生以下無料 年間パスポート2,800円
アクセス:南海・近鉄河内長野駅からバス 道の駅奥河内くろまろの郷バス停下車徒歩5分

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普段使いの梅鑑賞「寺ヶ池公園」

寺ヶ池公園はいろんな季節の花が咲きますが、季節になれば梅の花も咲いていきます。


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寺ヶ池公園はいわゆる「梅園」はありませんが、池を一周している遊歩道からも気軽に梅が愛でられます。「梅を見るんだ」と意気込むのではなく、もっと気軽に梅が見られるスポットです。

寺ヶ池公園の基本情報

住所:大阪府河内長野市小山田町
アクセス:赤峰バス停下車すぐ

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知る人ぞ知る穴場「下高向の白梅」

穴場と言えるのが、下高向バス停の後ろに広がる梅林です。


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観賞用ではないので、知る人ぞ知る穴場となっていますが、バス停からの上り坂を歩けば、白梅が一斉に咲き誇り訪れる人々の目を癒してくれます。

下高向の白梅の基本情報

住所:大阪府河内長野市高向
アクセス:南海・近鉄河内長野駅からバス。下高向バス停下車すぐ


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富田林市

梅昆布茶の振る舞いもある「錦織公園梅の里」

富田林の梅のスポットといえば大阪府営錦織公園にある梅の里です。25種約300本の梅が植栽されており、それぞれの木に種類が記載されているのでわかりやすいです。種類によって開花する時期が異なるので、複数回楽しめます。

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そして恒例となっているのが、梅まつりで行われる「梅昆布茶の振る舞い」です。錦織公園の公式ページ(外部リンク)によると、今年は2月22日13:30~14:30の間に無料で行われる予定で、先着100名様。無くなり次第終了です。誰でも参加できて予約不要なので、当日興味のある方は訪問してみてはいかがでしょう。

錦織公園(梅の里)の基本情報

住所:大阪府富田林市錦織1560
アクセス:南海高野線 滝谷駅から徒歩20分 金剛駅から徒歩30分
        近鉄長野線 滝谷不動駅から20分


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喜志近くの梅の里?

さて、梅の里というのは錦織公園の他にも喜志の近くに「梅の里」という場所があります。これは住宅地なのですが「梅の里」と記載されている以上、とても気になったので、梅の咲く時期に梅の里に行くと花が咲いているのか確認したことがあります。

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結論を言えば特定の公園が梅の名所とかそういうこともなく、個人の私有地(庭)からはみ出ている梅を愛でる程度の事しかできなかったです。なので、わざわざ行くところではないです。

梅の里の基本情報

住所:大阪府富田林市梅の里
アクセス:近鉄喜志駅からバス


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これからますます気になる穴場「願昭寺」

近鉄汐ノ宮駅近くで、大阪唯一の木造の五重塔や全国で4番目に大きいとされる願昭寺。実は隠れた梅スポットです。正面の慶照門から見て左手(五重塔などの伽藍のない方)に行くと、梅の木がいくつも山の斜面に植えられています。

伽藍の前には複数の種類の梅が咲いていました。献木花と呼ばれる、信者の方が寺に献上している梅の木もあります。これから注目したい梅スポットと言えます。

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浄心山願昭寺の基本情報

住所:大阪府富田林市伏見堂953
アクセス:近鉄汐ノ宮駅から徒歩20分


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梅の坊跡が見つかった「龍泉寺」

竜泉にある嶽山中腹の龍泉寺も梅が美しいとの情報がありました。蘇我馬子総研伝説のある龍泉寺は亀の井ホテルの下側にあるので、公共交通の場合は山を下りる途中で立ち寄れます。

富田林市史(外部リンク)で龍泉寺の発掘調査の様子が記載されており、それによれば現在の寺駐車場の西南部に該当する部分「梅の坊跡」があり、井戸・溝・杭列などが検出されたそうです。

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龍泉寺の基本情報

住所:大阪府富田林市龍泉888
電話:0721-34-3134
入山時間:9:30~17:00
入山料:中学生以上300円、小学生150円
アクセス:近鉄富田林駅から金剛バス、龍泉バス停下車徒歩20分


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大阪狭山市

池の北側に梅が咲く「狭山池」

大阪狭山市で梅のスポットといえば狭山池です。ここは桜(特に早咲きのコシノヒガンザクラ)がきれいなところでも有名ですが、梅に関しては主に北堤で見られるとのこと。

最新情報に関してはさやポン@狭山池の見守り神のinstagram(外部リンク)で確認できます。


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狭山池の基本情報

住所:大阪府大阪狭山市
アクセス:南海大阪狭山市駅から徒歩8分

南河内郡

博物館近くで見られる「近つ飛鳥風土記の丘」

大阪府立近つ飛鳥博物館のすぐ横にある博物館の横にしだれ梅が咲くという情報をはじめ、

例年梅まつりが行われており、近つ飛鳥風土記の丘は南河内郡屈指の梅スポットです。ただ2026年3月末まで博物館の改修工事で展示室が閉まっているため、2026年の梅まつりについては未定で、公式発表も確認できませんでした。

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また近つ飛鳥風土記の丘の北側にある太子町には聖徳太子廟、敏達・用明・推古・孝徳天皇陵の5つの古墳が、梅の花びらのように配置されており、「梅鉢御陵(うめばちごりょう)」との名前がついています。


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近つ飛鳥風土記の丘の基本情報

住所:大阪府南河内郡河南町東山299
アクセス:近つ飛鳥博物館前バス停より徒歩

番外編(南河内南部周辺の名所)

道明寺天満宮(藤井寺市)

藤井寺市にある道明寺天満宮は梅の名所として有名です。社殿の裏側は梅園になっており、 梅園には約80種800本の梅が植樹されています。道明寺八幡宮によればすでに今年の梅が咲き始めているそうです。

例年梅まつりが実施されており、今年は2月7日(土)~3月12日(木)まで行われます。期間中は大人300円、中学生以下無料になっています。

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公式ページによれば、約1万坪の境内に紅白約80種800本の梅の木があります。実際に現地にて鑑賞したことがありますが、おなか一杯になるほどの圧巻の梅の数です。期間中は奉納行事も盛んに行われています。


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道明寺天満宮(外部リンク)の基本情報

住所:大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開園時間:9:00~17:00
梅まつり期間中:大人300円、中学生以下無料
アクセス:近鉄南大阪線・道明寺駅から徒歩

荒山公園(堺市南区)

厳密には南河内から離れていますが、非常に近いポイントということで、堺市南区にある荒山公園(こうぜんこうえん)は梅の観賞にお勧めのスポットです。


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梅林は総面積約2万7,000平方メートルあり、1984(昭和59)年から1985(昭和60)年にかけて整備され、約50品種、約1,100本の梅が見られます。見ごろは2月中旬から3月上旬です。

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荒山公園は多治速比売神社(荒山宮)の敷地の一部を整備して作られた公園なので、ぜひ神社にも立ち寄りたいところ。創建はとても古く、28代宣化天皇の時代(530年頃)です。和泉国大鳥郡の延喜式内社二十四座のひとつとされます。主祭神 は 多治速比売命(たじはやひめのみこと)で、合祀神として 素盞嗚尊と菅原道真公を祀っています。


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荒山公園(外部リンク)の基本情報

住所:大阪府堺市南区宮山台2丁3
※梅と桜のシーズン(2月10日から4月5日)は駐車場が有料です。
普通車:1回 500円、マイクロバス:1回 1,000円、バス(大型・中型):1回 2,000円
アクセス:南海泉北線 泉ヶ丘駅下車、  南海バス堺東駅前(102番系統)・津久野駅前行(212番系統)宮山台2丁下車すぐ

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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような唯一無二の文章執筆、情報を発信しています。

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