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【河内長野市】今年は晴れますように!前回は大雨で途中で中止となった南海電車まつりは10月25日開催

10月14日に鉄道の日がありましたが、鉄道の日の前後には鉄道に関するイベントが行われるのが恒例です。

河内長野で鉄道といえば、なんといっても南海電鉄千代田工場ですが、今年も10月25日に南海電車まつり2025の開催が決定しました。公式ページによると、南海電鉄創業140周年を迎え、毎年行われる定番コンテンツはそのままに、親子で楽しめる新イベントをプラスして開催するとのこと。

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さらに来場者全員にminapitaポイント200Pのプレゼントや千代田工場内の謎を解けた人から抽選で14,000Pのプレゼントも行われます。

ここからは、前回2024年の様子を紹介しましょう。この日は雨でした。通常の雨だけであれば問題がなかったのですが、途中で警報が発令するほどの荒天となってしまい、残念ながら途中で中止となってしまいました。


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昨年も今年もですが、河内長野駅から千代田工場まで無料送迎バスが出ています。

雨が降っていたのでとても助かりました。

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傘を差しながら会場に向かいます。


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この時点で結構雨が降っていました。

昨年は泉北高速鉄道のブースがありました。今年4月に南海電鉄に統合しましたので、貴重な写真ですね。

鉄道だけではなく、周辺自治体のブースもありました。こちらは富田林市のブースです。

こちらは大阪狭山市のブースです。さやりんのインパクトが大きいですね。

そして河内長野市ブースです。

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記念撮影に応じてくださいました。

河内長野つながりで、TONEさんのブースがありました。


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ポンせんべいなども販売しています。

園芸用品も販売していました。

こちらは、銚子電鉄のブースですが、千葉名産のぬれせんべいを販売していました。


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左は長野県のアルピコ交通さんです。「長野」つながりでしょうか?その横に見えるのは京都の叡山電車です。

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ひたちなか海浜鉄道です。遠い鉄道会社も出店しているのが良いですね。

さらに阪堺電車のブースがあり、

阪神電車のブースがありました。


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JR四国のブースがあります。

九州の西鉄電車のブースです。

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南海電車で行ける加太の観光協会です。

次に工場内に向かっていきます。

何があるのかとみてみると

スタンプラリーの受付でした。

少し先を歩いていくとこちらにも屋台のブースが並んでいます。

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飲食店のブースです。お腹を空かせて行っても、これなら楽しめますね。

古いレール展示のコーナーです。

レールの歴史や古いレールが別のものに転用されたことが紹介されています。

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こちらの展示を参考に三日市町2号踏切千代田駅の転用されたレールを確認しました。

レールの形状はどれも同じだとついつい思ってしまいがちですが、このように様々なレールが利用されていることがわかります。

さらに歩いていくとキッチンカーが見えます。


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複数のキッチンカーが並んでいました。

こちらではホットドックを販売しているようです。わかりやすいですね。

ここは南海電鉄の社員用のテニスコートです。

ポニーひきうま体験が行われていました。

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ポニーの姿が見えます。

ここで工場内に入りました。


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工場内に入ると雨のことが忘れられます。

台車が外された車両が並んでいます。

車両の吊り下げ実演が行われます。

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約20トンの電車が宙に浮くという圧巻のイベントです。

パンタグラフが置いてあります。

台車が並んでいます。間近で見られるのは南海電車まつりのタイミングだけですね。

子どもたちが集まっている場所がありました。

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プラレールが動いていました。

少しだけですが動画にも撮影しました。子どもたちの熱気がすごかったです。個人ではとても集めきれないほどのレール網、南海電車まつりだからできることですね。


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こちらはより精度の高い鉄道模型が動いています。

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子どもたちが指導を受けながら動かしていました。

こちらも面白い仕掛けです。

実は綱引きのようにして車両を引き出そうというもの。

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綱引きのように必死に引くと実際に車両が動きました。凄い力です。

ここから外の線路につながっているところです。いつでも走れそうな電車が停まっています。


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天空という表記と行き先が和泉中央、そして急行を意味するマークがついています。

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子ども車掌体験ができるようになっていました。

こちらは急行御幸辻行きになっています。次の橋本行きならよく見かけますが、この組み合わせは!

こちらは台車の下部分に対して作業をするために線路の間が地下通路のようになっています。

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車内の壁をはがした状態が展示されています。車両の内部がよくわかりますね。

車両に使うモーターが並んでいます。

実際のモーターの仕様が紹介されています。マニアにとっては垂涎物ですね。

これも貴重なものかもしれません。これは本来南海電鉄の社内で告知されるものですが、一般に公開されていました。

雨足が強くなりました。本当は外の車内見学がしたかったのですが、警報が出てしまい途中で南海電車まつりが中止となってしまったのです。昨年は残念なことになりましたので、「今年は晴れますように!」と願いたくなります。


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帰り際に外から車両を見学しました。マルチプルダイタンパーです。近鉄のものより大きいですね。

ということで10月25日に開催する南海電車まつりがどのようなものかご紹介しました。今年の詳細は下記リンク先をご覧ください。

南海千代田工場(南海電車まつり2025)(外部リンク)

住所:大阪府河内長野市原町1丁目18-3
日時:2025年10月25日(土曜日)10:00~16:00(入場は15:30まで)
アクセス:南海千代田駅から徒歩10分、河内長野駅から無料送迎バス

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この記事を書いた人

奥河内から情報発信
大阪府河内長野市在住の地域ライター・文筆家。2021年に縁もゆかりもない河内長野に移住し「よそ者」の立場で地元の魅力・町が元気になるような情報を発信しています。

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